2016.10.11 Tue UPDATE CULTURE

約4年ぶりのニューアルバムをドロップ! Happinessにインタビュー

約4年ぶりのニューアルバムをドロップ! Happinessにインタビュー

 

グループの名刺代わりになる
約4年ぶりの自信作

昨年10月の『Holiday』ではラップに初挑戦。今年2月のシングル『Sexy Young Beautiful』では、HIPHOPのビートを乗りこなし、パワフル&キュートな世界観を披露したHappiness。ニューアルバム『GIRLZ N’ EFFECT』は「『これがHappinessです』という名刺代わりの作品になった」(藤井夏恋)という自信作だ!
「今回はHappinessらしさを発揮できるヒップホップ感の強い楽曲を多く収録しています。本当に私達の目指すことを形にできた作品になりました」(YURINO)
「約4年ぶりのアルバムで、内面的にも外見的にも成長した私達をお見せできると思います!」(楓)
「私達は〝女の子が女の子に憧れを持つようなグループ〟になることが目標。題名の『GIRLZ N’ EFFECT』はそういった意味を込めているんです」(須田アンナ)
先述の先行シングルを含め、本作には日本のガールズグループでは類を見ない、可愛く・カッコよく・セクシーで、ストリート感も強い楽曲が満載! 一方で、それとは一味違うタイプの楽曲も収録されている。
「新曲の『Always』は私達には珍しいミディアムバラード。ダンスでも、他の曲とは違う感情の込め方をしたダンスをしています」(楓)
「私のソロ曲『Bright Blue 〜私の瑠璃色〜』は、小竹正人さんが、20歳のプレゼントに書いてくれた曲なんです。歌っていても泣きそうになるような、切ない初恋の曲なんですよ」(川本 璃)
初回盤収録のMVでは彼女達の何よりの魅力・ダンスにも注目だ。
「大人数でシンクロした動きを見せるE‐girlsに対して、Happinessは振り付けも自分達で考えて、7人の個性も表れるダンスを重視しています。女の子だからこそ出せるカッコ良さを表現したいですし、MVでは私達の仲の良さも感じられると思います」(SAYAKA)
「ファンの方からは、パフォーマンスへの支持と同じくらい、『仲の良い雰囲気が好き』という声をいただくんです(笑)。構成を自分で手がけたMVでは、ダンスをキメる場面はしっかりキメながら、そういった雰囲気も大切にしています」(MIYUU)
11月からは初の単独ツアー。遊びに来る人への心構えを聞いた。
「『Holiday』の〝あがってこ!〟というサビでは一緒に手を挙げて盛り上がってください! あとネックレスを横に降る振り付けの曲もあるので、ライブに付けてきくれると楽しいと思います」(MIYUU)
「『Sexy Young Beautiful』の音サビでは、全員が並んで行うブーティダンスが見どころ。『R.Y.U.S.E.I.』のランニングマンのような盛り上がりを目指して踊ります!」(YURINO)
「本当にクラブのような雰囲気のステージにしたいと思うので、みなさんも会場に着いたら自由に踊って楽しんでください!」(藤井夏恋)

 

NEW ALBUM CHECK!

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『GIRLZ N’ EFFECT』

rhythm zone 4298円(CD+DVD)、3218円(CD+)ほか10月2日金発売

Happiness史上最も攻撃的な楽曲『Ordinary Girls』など、6曲の新曲を含む14曲入りのニューアルバム。アルバムリリースは約4年ぶり。初回盤の映像作品には新曲『Ordinary Girls』を含む計5曲のミュージックビデオを収録する。アートワークはNIGOが担当。

Happiness
■プロフィール
ボーカル&パフォーマーの藤井夏恋、川本 璃、パフォーマーのSAYAKA、楓、MIYUU、YURINO、須田アンナの7人からなるガールズパフォーマンスグループ。全員がE-girlsにも所属している。11月9日水から初の単独ツアーを開催。

 

 

図2

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