2017.02.09 Thu UPDATE LIFE

コーヒー好きがハマる!? 新世代のチョコ「ビーン トゥ バー」【後編】

前回、チョコレート界の新たなムーブメントとしてご紹介したビーン トゥ バー。2007年頃にニューヨークはブルックリンにあるチョコレート店「マストブラザーズ」で始まったとされるこのチョコレートの製法は、その後、ニューヨークを起点に北米やヨーロッパに普及。そして一昨年頃からは日本でも話題を集めている――。

 

【後編】シーンを牽引するショップ「ミニマル」

日本でも専門店のオープンが続き、年々盛り上げりを見せるビーン トゥ バー。そのビーン トゥ バー専門店の先駆けが、渋谷区富ヶ谷に本店を構える「ミニマル」だ。オープンは2014年12月。以来、サードウェーブチョコとしてビーン トゥ バーを牽引し、現在はココ富ヶ谷本店の他、銀座や白金高輪にもショップをオープンさせている。

 

 


代表を務めるのは、元々は経営コンサルトだったという異色の経歴を持つ山下貴嗣さん。ビーン トゥ バーに魅せられて、専門店をオープンさせた。

 


チョコレートの最小限であるカカオにこだわるという思いを込め、「最小限」を意味する「Minimal」をブランド名に。●と■から成る独特のロゴマークは、●がカカオ豆、■が板チョコを表して、ビーン トゥ バーをデザインしている。

 

「ミニマル」では、中南米、アフリカ、アジアと3大陸のカカオ農園を実際に視察し、現地で直接買付けを行なっている。これはビーン トゥ バー専門店の中でも珍しいという。

 


カカオ豆の個性を活かした製法で作られる「ミニマル」のチョコレートは味わいは大きく分けて3種類。まず大分類として、ナッツのような甘くてコクの深い味わいの「NUTTY SERIES」、果実のような爽やかな味わいの「FRUITY SERIES」、ハーブやスパイスのような個性的な味わいの「SAVORY SERIES」という3つに分けられ、さらにカカオの産地などにより、風味が異なる計12のラインに分けられている。

 


さらにこの定番以外にも、季節のチョコレートや異業種とのコラボレーション商品なども限定発売していたり、チョコレート作りが体験できるワークショップなども定期的に開催しているという。

 

まずはイートインスペースもあるこの「ミニマル」でビーン トゥ バーの世界に足を踏み入れ、カカオ豆にこだわった大人のチョコレートを味わってほしい。

 
 

ミニマル 富ヶ谷本店

住所:東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9
電話:03-6322-9998
営業時間:11:30~19:00
休業日:無休

 

 

Photo:YUTA KONO/Text:YASUYUKI OUCHI

 

 


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