2017.03.06 Mon UPDATE FASHION

「コレ買い!」〈ミスターオリーブ〉3つのタイプが融合したジャケット

編集部員:風間久志のオススメは〈ミスターオリーブ〉ブラックパンサー スーベニア ジャケット


 

この春の「3」にまつわるエトセトラ

今日、この原稿を書いている日付けは3月3日です。そういえば、「石の上にも三年」「仏の顔も三度まで」「三人寄れば文殊の知恵」「早起きは三文の徳」「二度あることは三度ある」「三つ子の魂百まで」など、日本人は「3」の付くことわざが好きですね。

自分が好きなのは、「三歳の翁百歳の童子」。“幼少でも思慮分別がある人もいれば、歳を重ねて愚かな人もいる”という意味です。ちょっとブラック寄りなことわざですね。ブラックジョークならぬ、ブラックことわざ‥‥。

思わず話が堅くなってしまいましたが、実は最近手に入れたウエアも「3」が効いていました。ミリタリーテイストを打ち出しているジャケットなのですが、タンカースとMA-1とスーベニアジャケットの3つがうまく融合しているのです。素材はコットン100%で、タンカースのように軽く羽織れるから春にぴったり。ちょっと上めにセットされているポケットもタンカース風。すっきりとした襟リブのデザインは、MA-1っぽいですね。そして極めつけは、胸の刺しゅう。いわゆるスカジャンを思わせるものですが、鷲・虎・龍のようなジャパニーズテイストではなくてブラックパンサーなのがシブイ。

江戸中期の俳人、大島蓼太の句に「世の中は三日見ぬ間に桜かな」というものがあります。“三日外に出ないでいたら、桜の花が咲きそろっていた”という状況を詠んだものです。“世の中の移り変わりの早いこと”を表してもいます。

今年は、このジャケットを着て桜を観に出かけたいと思います!

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