公園のベンチで寝るのが趣味なのだが、
どうも明るい時間帯にダラダラしているのは良くないという風潮がある。
人の目を気にするのは嫌いだがやはり気にしてしまう。

そこで考えた。

-腕章の説得力-

「作業責任者」の腕章していれば休憩っぽくなるのではないかと。
近場で何かしらの作業をしていて今はお昼休みなのね、と思われるのではないかと。
むしろベンチで寝ているだけで「ご苦労様」と言われるのではないかと。
腕章には実に奇妙な説得力がある。
それを腕につけるだけである種の権限が与えられ、周囲の人々はその人物の個人的アイデンティティよりもまず腕章を軸とした社会的アイデンティティを重視し始めるのだ。

腕章をつけているだけで職務質問もされなくなる。
だが万が一腕章をつけている時に職務質問されると、それはもう実に面倒くさい事になるのでおススメはしない。

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11月21日(土曜日)エンドケイプ原宿トークライブvol2
「思い立ったが吉日」
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エンドケイプ
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