シューズブランド「クラークス」と、車の名門メーカー「ランドローバー」。一見何の関係もなさそうだが、ともにイギリスを代表するブランドだ。両社の長期的なパートナーシップが立ち上がり、新しい紳士靴ラインがスタートする。「車と靴」世界を異なる視点から眺める2大英国ブランドの英知が結集して開発された新コレクションの名は「Life.Limitless」だ!
「Life.Limitless」コレクションは、審美面でもパフォーマンス面でも妥協を許さない両者の姿勢から生まれたもので 、境界のない暮らしができるように、山から都市部へとシームレスに移動できる設計となっている。
スリッポンタイプのニットスニーカー。2トーンのソールが美しい。そして注目すべきはアッパーのGORE-TEXストレッチニット。都市部の歩道や湿ったタールを移動する際も最適な快適さを実現している。カラーは写真のブラックコンビ(上)にカーキコンビ(下)、ライトグレーコンビの3色展開。
各2万6000円(税別)
GORE-TEXパフォーマンスストレッチテクノロジー採用による地形に反応する汎用ブーツ。市街の通りや泥轍を移動する際にもパフォーマンスとライフスタイルの完璧なバランスを確実に提供する堅牢設計。
2万8000円(税別)
通りや氷雪から足を保護し安定性を保つ設計。定評あるGORETEXパフォーマンステクノロジー採用で、厳しい環境でも快適さを実現するよう設計された、究極のオールテレイン仕様パフォーマンスブーツ。アウトソールの赤と黒のモジュールは乾湿いずれの条件でも優れたグリップ力を発揮するクラークス独自のソールだ。
3万円(税別)
11月15日よりクラークス公式オンラインストアにて発売開始予定だ。
ランドローバーについて
ランドローバーは1948年以来、そのモデル・シリーズ全体にわたり、本格的な4×4を継続して製造している。「DEFENDER」、「DISCOVERY」、「DISCOVERY SPORT」、「RANGE ROVER」、「RANGE ROVER SPORT」、「RANGE ROVER VELAR」、そして「RANGE ROVER EVOQUE」は、それぞれが世界の4×4市場の各カテゴリーを代表するモデルだ。現在、世界100か国以上で販売されている。
クラークス社について
1825年創設の靴メーカー。創立者のサイラス・クラークとジェームズ・クラークは羊皮の切れ端を使ってスリッパを作ったが、その当時、 それは画期的なものであった。 発明と職人芸の組み合わせは、今でも当社の核心をなしている。常にそうであったように、すべての靴の製造は今なお単一の木型による靴型の手作業によるカービングから開始し、先進的な技法、テクノロジー、現代的な素材を駆使する ことで、現代世界向けの完璧なテーラーメードの靴を送り出している。そのアーカイブには、革命を起こし、世代を定義し、想像力をかきたてた22,000以上の靴のスタイルが保存されている。その中には、今なお魅力的な存在である1950年に発売されたネイサン・クラークが設計した象徴的なクラークスデザートブーツも含まれる。最近リニューアルされたネーチャーは、1980年代後半にデビューを飾り、 再定義と再設計を経た画期的なスポーツカジュアルハイブリッドである。また進化を続ける現代の古典ともいえる革新的なトライジェニックフレックスも生み出している。