新年を迎え、小物を新調して新しい気持ちで出発したい人も多いはず。ここではワンランク上に手元を格上げしてくれる大人顔の腕時計をおすすめしたい。10万円で”初めての本格時計”を見つけよう。今日は、大人でも着用できるミリタリーウオッチとクラシックな表情のスクエアタイプに絞って紹介。
10万円で手にできる名作ウオッチを厳選!! 9ブランドが放つ大人時計
定番のミリタリーもレザーベルトをまとえば印象が一新。知的なエレガンスが加わり、日常との親和性がアップ。
[写真左]英国軍用に開発され、制式採用に至らなかった名作「オリンポス ミリタリー」を復刻。エイを象ったステングレーケースが秀逸。自動巻き。20気圧防水。[ZO9705](フォッシルジャパン)
[写真右]1886年にスイスで創業した老舗が、第一次世界大戦で英国軍に納入した「ソワール」を復刻。ヌバックのNATOベルトは装着感も抜群。自動巻き。[WE.SO.39.JP.WH.L](ブレインズ)
2015年にミラノで誕生した新鋭ブランドの代表作。往年の軍用モデルに、モダンデザインの手法を加味した。自動巻き。300m防水。[U1-DW](エイチエムエスウォッチストア 表参道)
米国海軍・特殊部隊の要請で開発された名作のメタルケース&レザーベルトバージョン。実戦仕様のハイクオリティはデイリーユースでも頼もしい。[3251](ルミノックス トウキョウ)
文字盤に、心拍数を測るパルスメーターをセット。シェルコードバンベルトとゴールド色ケース、ミリタリーライクな文字盤が都会的な洗練を醸し出す。自動巻き。[7654-2](ウエニ貿易)
角型時計の身上はなんと言ってもドレッシィな高級感。フォーマルな装いにも合わせやすく、大人時計の代名詞。
[写真左]1940年代に誕生した「ボルトン」はアール・デコとアメリカンクラシックの要素を組み合わせたスクエアウオッチの傑作。[H13421611](ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン)
[写真右]オリジナルは19世紀に登場。文字盤のビザンティン数字がファッショナブルに映える。日本限定の新作モデル。[T117.509.16.042.00](ティソ/スウォッチ グループ ジャパン)
人気のスクエアシリーズ「クラシック カレ」の日本限定。文字盤の窓から自動巻きムーブメントの躍動が見えるハートビート仕様。[FC-310MN4S36](フレデリック・コンスタント相談室)
米国の実力派ブランドによる角型モデル。文字盤上で自動巻き機構の一部を見せる“オープンハート”とバーチカルストライプパターンが魅惑的に交錯する。[96A194](ブローバ相談室)
1830年創業の老舗スイス時計ブランドが贈るクォーツ式モデル。高級なカーブド・サファイアクリスタル風防を採用するなど、細部の作り込みも完璧。[10153](ボーム&メルシエ)