2017.11.20 Mon UPDATE FASHION

三代目JSB山下健二郎がアツく語る
「G-SHOCK愛」

三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの活動に加え、役者にラジオパーソナリティと多彩な活躍を魅せている山下健二郎。ファッションも好きとしても知られる彼が、学生時代から愛用しているのがG-SHOCKだ。G-SHOCKとストリートカルチャーの相性の良さや、趣味である釣りとの関係、いま欲しいモデルや、自身の父親にプレゼントをした話など、「山下健二郎とG-SHOCK」にまつわるエピソードをたっぷりと伺った。

――G-SHOCKは子どもの頃から好きだったそうですね。

山下 憧れの存在でしたね。僕が子供の頃は、エアマックス95のブームと同じ時期にG-SHOCKブームもあって、『BABY-G』とかがすごく流行っていたんですよ。本屋に行くとG-SHOCKやスニーカーの専門誌がたくさん売っていたし、俺らのちょい上のお兄ちゃん世代は実際に色んなものを買っていたので、「うわぁ、カッコいいな」って思っていました。

――それで実際に自分も買うようになったと。

山下 そうですね。時計って中高生には高い買い物ですけど、G-SHOCKは頑張れば手を出せるものが沢山ありましたから。たしか最初に買ったのは、色はブラックで、ストップウォッチ機能とかが付いた定番のやつで……(カタログを見て)あ、たぶんコレ(DW-6100GJ-1)とかです! 当時は友達もみんなG-SHOCKでしたど、G-SHOCKはカラーや形のバリエーションが色々あるから、同じものにならないのもありがたくて。今でもそうですけど、時計とスニーカーとキャップは人と被りたくないんです(笑)。

――G-SHOCKは山下さんが好きなストリートファッションとも相性がいいですよね。

山下 間違いないですね。僕らみたいなダンサーを含めて、ストリートカルチャーに触れてきた人はG-SHOCKが大好きだし、エクストリーム系のスポーツをしている人も、だいたいみんなG-SHOCKですよね。耐久性も防水性がバッチリで壊れないから、水辺の遊びでもウィンタースポーツでも使えるし、ファッション性も高いから、普段から着ける人も多いんだと思います。

――山下さんも趣味の釣りをするときはG-SHOCKだそうですね。

山下 釣りのときG-SHOCK以外は着けないですね。僕は釣りに行くと、茂みとか岩場もガンガン歩くし、釣った魚を捕まえるときは、時計を着けた腕ごとジャバっと水に着けちゃうときもある。G-SHOCKは壊れる心配がないから、何も気にせずそういう動作をできるのがありがたいです。

――汚れても水洗いできちゃいますからね。

山下 そうなんですよね。釣りの後は泥だらけになってることもあるし、ガラス面に水滴の汚れが残ることもあるんですけど、家に帰って洗えばキレイになりますから。ガシガシ洗える時計って、なかなかないですよね(笑)。

――今は何本くらいG-SHOCKを持っているんですか?

山下 ヘビロテしているのが4本くらいで、ときどき使うものも含めると10本くらいですかね。何にでも合わせやすいブラックを一番よく着けていて、シルバーと赤、白あたりもけっこう使います。あと時計の表面のフチの部分(ベゼル)を取り外して、メッキのシルバーにしたり、くすんだ黒にしたりとカスタムもしています。小さいネジをちょっと外すだけで変えられるので楽しいんですよ。

――それだけバリエーションがある中から、その日の服装に合わせて着けるものを選ぶんですね。

山下 そうですね。特にストリート系の服装のときはG-SHOCKを着けることが多くて、時計とスニーカーは全身のバランスを考えて決めています。だからG-SHOCKも何本あっても困らないというか、常に欲しいものがある状態で(笑)。

――今狙っているモデルは何ですか?

山下 アメリカのアーティストのOPMとコラボしたカモ柄のモデルですね。150本限定で全然手に入れられないんですよ。あとMASTERMIND WORLDとコラボしたモデルも欲しかったんですけど、それもすぐ売り切れちゃって。ほかにも欲しいものは沢山ありますけど、今はその2本が手に入れば満足です!

――そういう限定モデルの情報はどこでチェックしているんですか?

山下 雑誌とかInstagramとか、色々ですね。でも雑誌に出てくる時点では、もうみんな目をつけているので、どうにかその前に情報を手に入れようと頑張ってます(笑)。ただアパレルとのコラボモデルは本当に多いし、海外の限定モデルも沢山あるので、もう追いきれないですね。海外のストリートカルチャー関連のアーティストも、やっぱりG-SHOCKが好きな人が多くて、コラボしているモデルがいろいろあるんですよ。

――定番のモデルも、ちょっと色や形が変わっただけで、雰囲気がガラリと変わるのもG-SHOCKの面白さですよね。

山下 そうなんですよ。ダブルネームが入ってたりとか、ライトの色が違ったりとか、それだけで欲しくなっちゃうんです(笑)。

――山下さんの著書の『山下健二郎を作った50のこと。Vol.①』には、お父さんにG-SHOCKをプレゼントしたというエピソードもありましたね。

山下 親父が還暦を迎えたときにプレゼントしましたね。「プレゼント何がほしい?」と聞いたら、時計が欲しいと。それで、具体的に何がいいのかと聞いたらG-SHOCKで。「イケてる親父だな」と思いました(笑)。海外の時間も合わせられる機能がついた大人っぽいモデルでしたね。

――「GPSハイブリッド電波ソーラー」を搭載したモデルですかね。

山下 あ、このシリーズですね。犬の散歩をするときとか、母親と2人で出かけるときは、今も必ず着けてくれているみたいで。嬉しいです。

――G-SHOCKというと、アウトドアやスポーツの印象が強いですけど、山下さんがお父さんにプレゼントしたモデルや、今回の撮影で着用していただいたフルアナログ表示のクロノグラフのように、大人に似合うものもあるんですよね。

山下 今日着用したモデルとかは、大人だからこそ似合う1本じゃないですかね。フォーマルな服装にもバッチリ合うし、俺くらいの30代の人が普段着けるにもすごくカッコいい時計だと思いました。

――このシリーズはBluetooth® 通信機能を搭載していて、スマホのアプリ「G-SHOCK Connected」とリンクさせると、海外に行ったときの時刻合わせもスマホでできるんですよ。

山下 え、マジっすか!? それを聞いて一気に欲しくなりました(笑)。僕は海外に行くときは、アクティブに動き回れるストリート系の服装のことが多いので、時計も絶対にG-SHOCKなんです。時刻合わせはいつも自分でしていましたけど、その機能があればすごく楽になりそうです。

――時計の操作で携帯電話の音を鳴らす携帯電話探索機能とかも付いてたりします。

山下 えースゴい! この時計ならフォーマルな雰囲気でもバッチリだし、MA-1とかミリタリー系にも合いそうですよね。G-SHOCKってストリートのイメージが強かったんですけど、「こういう時計もあるんだな」と今日は驚きました。

――欲しいモデルがまた増えたんじゃないですか?

山下 そうですね(笑)。小さい頃に憧れだったスニーカーとG-SHOCKは、「いつか大きくなって、自分でお金稼げるようになったら沢山買おう!」と決めていたんですけど、実際にメチャクチャ買っちゃってて。楽しいんですけど、歯止めがきかなくて自分でも困ってます(笑)。

【プロフィール】
山下健二郎
1985年5月24日、京都府生まれ。2010年に劇団EXILEのメンバーとなり、同年に三代目J Soul Brothersのパフォーマーに。役者としても活躍中で、現在公開中の映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』、huluで配信中のシチュエーション・コメディ・ドラマ『漫画みたいにいかない。』、18年2月17日公開の『パンとバスと2度目のハツコイ』などに出演。

 

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G-SHOCKの個性とタフネス設計・信頼性をそのままに、メタルウオッチの質感も備え、フォーマルシーンにも対応する「G-steel」シリーズ。その最新モデルはベゼルには軽量かつ高剛性が特徴のカーボン素材を採用。ガラスには傷に強くクリアな視認性を確保するサファイアガラスを用いて、強さと美しさを両立するデザインとなっている。
カーボン樹脂/ステンレススチールケース、内面無反射コーティングサファイアガラス、20気圧防水、サイズ:58.1×53.8×14.1mm
・スマートフォンリンク機能(ワールドタイム約300都市対応、アラーム、タイマー、針・位置の補正、時刻入替)
・バッテリーインジケーター表示
・携帯電話探索
・都市の時刻を同時表示できるデュアルダイアルワールドタイム

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Photo:JUNJI HIROSE/Styling:Takuto nakase/Hair:YUKIHIRO TERAISHI/Interview&text:SEIICHIRO FURUSAWA

衣装クレジット
【写真上の衣装】ライダースジャケット¥100,000(エブ ブラバド)、ボールチェーン¥18,000、トップ¥45,000(コディ サンダーソン)、リング¥68,000(ジゴロウ/すべてワールドスタイリング)、フーディー¥29,800(リプレゼント/ベンチュラー)
【写真下の衣装】
ジャケット¥30,000(ナノ・ユニバース/ナノ・ユニバース カスタマーサービス)、モックネックカットソー¥12,000(リチウム オム/リチウム オム)
※上記クレジットは全て税抜表記になります。

問い合わせ先
・ナノ・ユニバース カスタマーサービス TEL:0800-800-9921
・リチウム オム TEL:03-3499-8873
・ワールドスタイリング TEL:03-6804-1554
・ベンチュラー TEL:03-6447-2136

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