記録的な猛暑が続く今年の夏はもう短パンがないと無理!でも楽だからって、だらしなくなりたくないし、子供っぽく見えてしまうのもイヤだ…そんな悩める大人のオススメしたいのがサマーコーデュロイのショートパンツ。着こなしサンプルとオススメ5点をご紹介。
コーディネイトに適度なラフさを投入したいなら、畝のあるコーデュロイ素材のショーツがオススメ。サマーコーデュロイの柔らかい肌あたりは夏の火照った身体にも優しいはき心地をもたらしてくれる。色みのあるアイテムが多いので、はっきりとしたカラーがアクセントとなる。袖をまくりながらシャンブレーのシャツを合わせれば、ほのかな大人の色気も演出可能だ。
ショーツ8000円/リー×ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバースカスタマーサービス)、シャツ1万6000円/トゥモローランド(同)、サンダル1万4800円/アイランドスリッパ×アーバンリサーチ(アーバンリサーチ神南店)、サングラス5万4000円/アイヴァン7285(同・トウキョウ)
インディゴ染めのコーデュロイにバイオ加工を施し、柔らかくヴィンテージ調の仕上がりに。はき込むとアタリが生まれ、エイジングが楽しめる。1万4800円/ウィーク(シーアトリエ)
太畝のコーデュロイを用いたことで生地の凹凸が目立ち、上質な光沢感が際立つ。深いグリーンも大人っぽい。2万円/ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(ザ ハートブレイカーズ)
薄手で細畝のタイプ。手を入れやすいポケットのS字カーブや、負荷のかかる箇所にリップストップ生地を貼るなど、ディテールワークが冴えわたる。2万円/ノンネイティブ(ベンダー)
サーフやスケート、音楽などのカルチャーを映しこむオーストラリア発のブランドより。柔らかい色みでピースフルな空気感が漂う。9500円/アフェンズ(ポートオブコール 表参道)
ブランドの真骨頂とも言える硫化染めした糸を使用し、生地を傷めない加工で、長くはき込んだようなくったりとした風合いを生んでいる。1万5800円/レミ レリーフ(ユナイトナイン)