毎シーズン、さまざまなアプローチで生み出された新作がシーンを賑わせている中で、MJが掲げる春スニーカーのキーワードは、“脱ノーマル”。大人ハイテク、次世代ブランド、ネオンカラーミックスetc。一歩差を付けるための40モデルを、ここに揃えた。
この春は、履き心地と洒落っ気を兼ね備えたデザイン系のスリッポンが豊富にスタンバイ。合わせてみればコーデに差が付くこと必至だ。
くるぶし下のミッドカットデザイン。アッパーには、シューレースまでも描かれた遊び心あふれる騙し絵プリントをオン。ソールサイドの文字や真っ赤なヒールタブなど、キャッチィな味付けがなされている。1万1800円/ディーゼル(同・ジャパン)
ネオプレン素材を採用して快適な足入れを実現するブーティー構造と、甲部分のストラップの両方で快適なホールド感を獲得。ソール部分にメタルパーツを落とし込んだ、ラグジュアリーなアプローチも光る。1万6000円/ジェイド(同・原宿店)
2006年にスウェーデンのストックホルムにて産声を上げた同ブランド。本作ではアッパーに極太のエラスティックバンドを配することで、北欧ブランドらしいミニマルさとのミスマッチ感を楽しめる絶妙な仕上がりに。1万2500円/ジム リッキー(トランジション)
ヒールサイドにあしらわれた4本ラインが、ブランドのアイデンティティを象徴。また、素材に使用された高品質のレザーとソリッドなモノトーンカラーが、スリッポンが持つモードな印象を引き立てる。2万5000円/ストラム アディクト(スタジオ ファブワーク)