1年間の中で、最も気温設定に悩むのが5月〜6月の2ヶ月間。ここでは諸君のそんな悩みの解答例として、おしゃれ業界人が5月＝シャツ、6月＝Tシャツを主役とした着こなしに挑戦！

BEAMS
プレスチーム

ご存知〈ビームス〉のメンズプレスチームからMJ世代が一堂に集結。各々のキャラクターと、個性が光る着こなし例をご覧あれ。

５月の「シャツ」

（右から）
松下 圭さん
プレス
「ビッグシルエットを採用したデニムのウエスタンシャツに、側章を配したパンツなど、昨今のトレンドを随所に取り入れました」シャツ1万2000円、ロンT1万1000円、シューズ8800円／すべてビームス、パンツ1万6800円／ディッキーズ×ヴェイパライズ（すべてビームス 原宿）

田中 遥さん
プレス
「アースカラーで揃えて全体に統一感を出しつつ、柄物のシャツでアクセント効果をプラス。シャツが映えるコーディネイトに仕上げました」シャツ9500円、パンツ1万4000円／ともにビームス プラス、ニット8000円、シューズ1万2000円／ともにビームス（すべて同・メン 渋谷）

前田太志さん
プレス
「90’sデザイナーズブランドの雰囲気を漂わすパネル切り替えのシャツに、ワイドスラックスでモード感を加え、さらにサンダルでヌケ感を演出しました」シャツ1万1000円、サンダル3900円／ともにビームス、スラックス1万4000円／ビームスプラス（すべてビームス メン 渋谷）

梅田悠貴さん
プレス
「黒を基調としたコーディネイトではありますが、重たさを感じさせないように、アロハ柄のプリントや足元のワラチスリッポンで、夏らしさと清涼感を狙ってみました」シャツブルゾン1万6800円／ビームス、シューズ1万8800円／シンアンドサン×ビームス（ともにビームス 原宿）

秦 拓也さん
プレス
「トラックパンツでトレンド感を意識しつつ、足元はローファーで野暮ったくなりすぎないよう気を付けました」シャツ1万4800円／ヴェイパライズ、パンツ2万2000円／ニードルズ×ビームス、シューズ1万4000円／ハルタ×ビームス、キャップ4000円／ビームス（すべて同・原宿）

６月の「Ｔシャツ」

「柄パンツを取り入れながらも統一感を出すために、グレーのワントーンで全身をスタイリング。Tシャツ、パンツともにゆったりシルエットでヌケ感を演出してます」Tシャツ4700円／ヘビーウェイト コレクションズ（ビームスT 原宿）、パンツ1万500円／ビームス（同・原宿）

「プリントTで遊び心を加えながらも、白Tにスラックスというミニマルな装いを意識。さらにプリントに合わせて足元はヴァンズをチョイス！」Tシャツ4800円／ダニエル ジョンストン、スラックス1万2000円／ビームス、スニーカー5500円／ヴァンズ（すべてビームス メン 渋谷）

「ポイントはオールブラックです！　そこにテックな素材感のTシャツをチョイスすることによって、トレンド感を引き上げ。ラグジュアリー・ストリートな装いを意識してみました」Tシャツ9500円／ビームス、パンツ9500円／ディッキーズ×ビームス（ともにビームス メン 渋谷）

「ビッグシルエットのTシャツはその特徴である広めのネックデザインを、インナーのタンクトップとのレイヤリングで活かしてます」Tシャツ5900円／ヴェイパライズ、パンツ7800円／ビームス、シューズ1万9000円／アルコレッタ パドローネ×ビームス（すべてビームス 原宿）

「上下ともにオーバーサイズで、トレンドのビッグシルエットに。さらにベルトで色を挿して、アクセントに！」Tシャツ7000円／チャンピオン×ビームス、チノパン1万7800円／オアスロウ、シューズ11000円／フィラ、キャップ3000円／オットー（すべてビームス 原宿）