定番のひとつとして欠かせないミリタリーアイテムも、今季はあまり野暮ったいのはNG。スポーティな雰囲気のナイロン素材や、サラリとしたシャツ素材が武骨さを中和し、今どきな軽快さを演出してくれる。
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converse TOKYO
マットな光沢を放つナイロンタフタを素材に採用し、武骨な印象の強いミリタリーコートに都会的なエッセンスを注入。前立てや袖先、フィッシュテールなど特徴的ディテールも網羅。4万3000円/コンバース トウキョウ(同・代官山)
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OMNIGOD
定番として展開されているモッズコートも鮮やかなオレンジカラーとなれば一気に春気分。しかもシャツ素材かつゆったり着られるシルエットなので、軽くはおれてライトな着心地が楽しめる。3万4000円/オムニゴッド(同・代官山店)
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whideout.
モチーフはアメリカ軍のM-51。耐久性が高く、耐摩耗性と防水性のあるウオッシャブルナイロン素材100%。生地に透け感があるので、レイヤードパターンを考えるのも一興。2万1000円/ファイドアウト(HEMT PR)
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TATRAS
コンパクトなデザインの随所にディテールが効いたM-65。ナイロン素材だとまた新鮮だ。取りはずし可能なライニングベストにはグースダウンが封入されており、3シーズンで活躍してくれる。11万円/タトラス(同・ジャパン)
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Enharmonic TAVERN
ミリタリーのジャンプスーツ(ツナギ)を、ロングコートにアレンジするというアイデアが光る。また上品な光沢感を備えた素材とのギャップもおもしろい。5万5000円/エンハーモニック タヴァーン(スタジオ ファブワーク)
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Nigel Cabourn
シャリ感があって軽やかなシャツ生地で、M-43 フィールドジャケットをタウンユース用にアップデート。着用時はさり気なく、ダックハンターカモの裏地をのぞかせたい。6万4000円/ナイジェル・ケーボン(アウターリミッツ)
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BRÚ NA BÓINNE
遠くからでも目に留まるイエローのシアサッカー生地を使用。重厚感のあるフード付きミリタリーコートもシャツ素材ならば問題なし。ボディと同色のくるみボタンも気が利いている。3万8000円/ブルーナボイン(同・東京)
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LAD MUSICIAN
ボディは柔らかなタッチと強度を備えた高密度ツイル。身幅広め&アームホール太めで、ボタンが露出せずスタイリッシュな容貌に。5万5000円、ピンバッジ(6個セット)1800円/ともにラッド ミュージシャン(同・原宿)
SHOP LIST
アウターリミッツ☎03-5413-6957
オムニゴッド 代官山店☎03-5457-3625
コンバース トウキョウ 代官山☎03-6455-0048
スタジオ ファブワーク☎03-6438-9575
タトラス ジャパン☎03-5708-5188
ブルーナボイン東京☎03-5728-3766
HEMT PR☎03-6721-0882
ラッド ミュージシャン 原宿☎03-3470-6760
Photo: YUICHI SUGITA[POLYVALENT]
Styling: KEITA OGO
Text: TOMMY