あまり聞きなれない、しかもちょっと変わったブランド名だがスニーカーフリークの間ではもっともアツいブランドがこの〈ホカ オネオネ〉。折からのアウトドアブームに乗ってトレイルランニングシューズに注目が集まる中、最有力銘柄なのだ。<ホカ オネオネ>のロードモデルのベストセラーでもあるCLIFTONをアップデートしたモデルCLIFTON 5(クリフトン 5)の新作が先日発売された。
「CLIFTON 5」は、優れたクッション性と驚くほどの軽さはそのままに、従来よりもオーバーレイ数が少ない新しいエンジニアードメッシュを採用。今回のアップデートにより、アッパーの通気性やフィット感の良さが向上 している。
【アッパー】
通気性とフィット感が向上したエンジニアードメッシュアッパー。
【アウトソール】
かかと付近から始まるメタロッカーでスムーズな走りを実現。EVAミッドソールは、ホカ オネオネの最大の特徴である極上のクッション性を発揮。ヒール部分の傾斜が滑らかで、自然なかかと着地を促す。
【ソール面】
接地面が多い構造で、ホカ オネオネ特有の高い安定性を発揮。重量を軽減するため、地面との接触が多い部分にのみラバーを搭載している。
【カラーバリエーション】
ネオンカラーを多用したポップでエキサイティングなバリエーションも魅力的だ。
各1万7000円(税別)
ホカ オネオネ公式ウェブサイトで購入可能。また全国のスポーツ・アウトドア専門店、一部セレクトショップで販売される。
【HOKA ONE ONEブランドストーリー】
ホカ オネオネは、2009年、創業者のジャン・リュック・ディアード(Jean-Luc-Diard)とニコラス・マーモッド(NicolasMermoud)によって誕生。2人はランニングシューズの本質を見直すことで、楽に下り坂を走るという単純な問題の解決に乗り出した。彼らは見事に問題を解決し、ウルトラマラソンファンを狂喜させた。しかし、ランニングの普遍的な問題を解決するとは予想していなかった。実は、苦痛は50マイルの下り坂を走ることだけでなく、あらゆるランニングにあった。ジャン・リュックとニコは、すべてのランナーを解放したのだ。「“HOKA ONE ONE”(ホカ オネオネ)」とは、マオリ族の言葉で、“Time to Fly(さぁ、飛ぼう)”を意味する。ランニングをはじめ、スポーツのある生き生きとしたライフスタイルを送るすべての人々の可能性が無限に広がるよう、日々進化を続けてる。