これからの季節、涼しくて動きやすい格好にぴったりなのが「ショーツ」。ただし、アイテムのチョイス次第ではコドモっぽい印象にもなりがち。そこで、大人っぽくはきこなす方法を紹介!今回はリゾート気分たっぷりにはきこなしたいボタニカル柄(植物プリント)を攻略していこう。
トロピカルなリゾート感を演出できるのがボタニカル柄ショーツ。柄のインパクトが強いだけにトップスはすっきりと無地のものを合わせたい。オープンカラーシャツを緩すぎないように、下に1枚枚ちらっと見えるTシャツを噛ませると上品さを保つことができるはず。
ショーツ1万8000円/ソフネット×レインスプーナー(ソフ)、シャツ1万8000円/08サーカス(08ブック)、Tシャツ4700円/サンディニスタ(トゥー・ステップ)、スニーカー1万9500円/スピングルムーブ・ハリウッド ランチ マーケット(ハリウッド ランチ マーケット)
グリーンとホワイトの対比があざやかに映える。ウッドのボタンを使い、リゾート気分を高めているのもポイント。1万9000円/マンシングウェア(デサントジャパン お客様相談室)
色褪せたようなネイビーボディにハイビスカス柄をのせ、ゆるさのある雰囲気に。ボタニカルビギナーにも手を出しやすい価格もうれしい。3900円/291295=オム(パッゾ プレスルーム)
アンディ・ウォーホルの作品にインスパイアされて製作されたという、ハイビスカスをモチーフにしたグラフィックがモードな雰囲気を放つ。2万3000円/イロコイ(同・ヘッドショップ)
フジエットと呼ばれるレーヨンコットン生地にオリジナルのリーフアロハ柄をプリント。ややワイドなつくり。2万4000円/ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(ザ ハートブレイカーズ)
タックが2本入っているので、ゆったりとしたはきこなしが楽しめる。ウエストはドローコードのついたイージーパンツ仕様。6800円/ナノ・ユニバース(同・カスタマーサービス)
Photo : HIDEYUKI SETA/ Styling : TAKAHIRO TAKASHIO/Hair&Make : SATOSHI ITO/ Model : PATORICIO/ Text : MASATO NACHI