2018.10.10 Wed UPDATE FASHION

小関裕太が着こなす！チェック柄とアクセントカラーのイエロー

先月まで放送されていた連続テレビ小説『半分、青い』の健人役、それとはまったく違う顔を見せた連ドラ『ゼロ一攫千金ゲーム』で一気にブレイク！来る12月14日（金）には、今年３つ目の映画出演となる『春待つ僕ら』の公開も控える小関裕太さん。子役として俳優活動をスタートさせて以来、舞台、TVドラマ、映画など数多くの作品で注目を集める彼が、〈ブラックレーベル・クレストブリッジ〉の新作を纏い、旬なブリティッシュスタイルを披露する。

ーー今日、着用いただいた〈ブラックレーベル・クレストブリッジ〉はいかがでしたか？

〈ブラックレーベル・クレストブリッジ〉は元々好きなブランドで、何着か持っているんです。なので、自然体で着られることができた思います。

ーーそうだったのですね。どのコーディネイトもお似合いでした。なかでも気になるアイテムはありましたか？
ブラックのトレンチコートですね。素材感もよく、シルエットもすごく綺麗で、スタイリッシュでカッコいいなって。

ーー普段からトレンチコートは着られますか？

はい。ブリティッシュスタイルが好きで、イギリスに行ったときに購入したものとか、何着か持っています。最近は、トレンドでもある肩の落ちたオーバーサイズのモデルをゲットしたので、この秋冬はそれを着たいですね。あとはローファーも気になりました。

ーーローファーって意外と難しいですよね？

そうですよね。一歩間違えると学生靴に見えてしまったり。でも、今日履かせていただいた〈ブラックレーベル・クレストブリッジ〉のローファーは上質で大人っぽかったです。

ーーブリティッシュスタイルも好きなのですね？

カジュアルからキレイ目まで、その日の気分で何でも着るんですが、特にブリティッシュなアイテムはどちらのスタイルにもフィットするので好きです。そういう意味でも〈ブラックレーベル・クレストブリッジ〉のアイテムは僕の着こなしにはピッタリかも（笑）。

ーーオフの日はどのように過ごしていますか？

まだ公開前ですが、お仕事で馬に乗る機会があって、それからは乗馬にハマっています。あと音楽も好きなので、基本的にはずっと何かしらの音楽を聴いていますね。

ーーどのような音楽ですか？
ジャズ、R&B、Jポップ……、幅広く聴くんですが、一番が好きなグルーヴはスティービー・ワンダーです。彼に影響を受けたアーティストもたくさんいるので、僕が聴く音楽はスティービーからいろいろなジャンルに広がっていった感じです。

ーー楽器も弾かれるのですか？

はい。ギター、ベース、ドラム、ピアノ、サックス。いろいろやります。最近はずっとギターを弾いてますね。プライベートでお酒を飲んだりするのも、俳優仲間よりミュージシャンの方が多いです。自ら発信している人は尊敬できますし、僕も刺激をもらっています。

ーー『半分、青い』で小関さんが演じた健人は年上の女性と結婚しましたが、小関さん自身はどのような女性がタイプですか？

年齢は関係ないですね、グッとくる部分があれば。最近それが“感性”なのかなって。芸術的なものでなくてもよくて、自信を持っているものがあり、それを極めている、それを一人で楽しんでいる。そんなエネルギッシュな女性がイイです。やっぱり役者なので、そのような女性が隣にいて影響を受けられたら最高ですね（笑）

ーー先日、セカンド写真集の『小関くん』が発売されました。これはどのような内容ですか？
写真家の梅佳代さんに、全編フィルムで撮影してもらいました。それこそ梅佳代さんの作品から感じる“感性”みたいなものに、高校生の頃からずっと惹かれていたので、撮っていただけることが決まったときはすごく感激しました。２日の旅を収めた内容なんですが、すべて梅佳代さんワールドの中で撮影したので、素の僕しか写っていないと思います。この作品を通して、僕自身も新たな自分を発見できたと自負しています。

ーーそして、12月14日（金）には、映画『春待つ僕ら』の公開も控えていますね？

（インタビュー時・9月中旬）実はまだ編集作業中で完成したものを観ていないんですが、関係者からの評判がすごくイイんです。平川雄一朗監督のもと、主演の土屋太鳳さんをはじめ、北村匠海くんなど同世代の役者さんと、『ROOKIES-卒業-』を超えるスポーツ映画を少女マンガ原作でつくろうって頑張りました。天才バスケットプレイヤー役だったんですが、僕以外はみんなバスケ経験者だったので、その部分でもかなり頑張りましたね（笑）。

ーーでは、最後に『メンズジョーカー』&『メンズジョーカー・プレミアム』の読者にメッセージをお願いします。
今更ですが、僕が最初に読んだファッション誌が『メンズジョーカー』だったんです。小学生の頃に、母が雑誌でも読んだらって買ってくれたんです。だから今回『メンズジョーカー』に出られて、すごく嬉しかったです。これからも応援よろしくお願いします！

【プロフィール】
19995年6月8日生まれ、東京都出身。子役として俳優活動をスタートし、その後は映画、TVドラマ、舞台など幅広く活躍。現在、セカンド写真集『小関くん』（ワニブックス）が絶賛発売中！　また、12月14日（金）公開予定の映画『春待つ僕ら』に出演する。

着こなしたメインアイテムはコチラ

ブランドデビューから3周年を記念したアニバーサリーモデルのWトレンチコート。シルク混の上質素材で仕立てることで、自然で深みのある光沢感やしなやかで滑らかな風合いを実現。下地やディテールにもこだわったヴィンテージ感あふれるトレンチコートだ。トレンチコート13万5000円＋TAX

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裏地のクレストブリッジチェックには、クリエイティブディレクターのミハラヤスヒロ氏が書き下ろしたロゴをプリント。

英国伝統のグレンチェックを全面に配したデザインと旬なオーバーサイズで魅せるゆったりとしたシルエットで、コンテンポラリーなブリティッシュスタイルを体現するバルマカーンコート。ウールをベースにした柔らかで着心地のよい素材感も見逃せない。グレンチェックはクレストブリッジチェックをベースにアレンジしたオリジナルパターンとなっている。グレンチェックバルマカーンバルマカーンコート7万円＋TAX

袖やフード部分を取り外すことができ、ダウンベストなど４WAY仕様アイテムとして着られるダウンジャケット。この1着で3シーズンの着用が可能だ。“クレストブリッジチェック”と称されるアイコニックなオリジナルパターンをジャカード織で表現。シャドークレストブリッジチェック4WAYダウン5万6000円＋TAX