服だけじゃなく足元にも流行の兆し
革靴もクラシックが気分

ストリートテイストが元気な一方、スーツライクな仕立てやチェック柄など、クラシックテイストも見逃せないファクターに。例えば短靴なら、ローファーやウイングチップなどの品行方正なアイテムに熱視線が注がれているようだ。

［ 東京 ］ 山口智裕 さん（28 歳）
14ショールーム プレス

シューズ／ビカーシ、モッズコート／セット、シャツ／ポエトリー オブ バーズ バイ モーテル、パンツ／ドンツキ、バッグ／ハブファン

［ 東京 ］甲斐田龍太 さん（24 歳）
ショップスタッフ

足元からアダルトな色気を演出。シューズ／ダニエル レポリ、コート／古着、ニット／ポロ ラルフローレン、パンツ／ヴェルサーチ

［ 東京 ］ 谷本春幸 さん（36 歳）
ボナム プレス

シューズ／マネブ、コート、マフラー／ともにアルテ ポヴェラ、シャツ、スラックス／ともにボナム、バックパック／プエブコ

［写真左上］クロケット＆ジョーンズ
［写真右上］ユケテン
［写真左下］アナトミカ×チャーチ
［写真右下］アローモカシン

あったかそうで愛嬌も十分
懐かしのワラビーが人気再燃

数あるレザーシューズの中でも幅広い世代から愛される名作“ワラビー”が、久々に支持層を広げている。丸みを帯びたトゥや暖かみのある素材など、寒い冬に見て履いて”ほっこり”できるようなリラックス感がいいのだ。

［ 大阪 ］ 井上恭輔 さん（35 歳）
会社員

ブーツ／クラークス×ビームス、ジャケット／テアトラ、ニット／ヨーコサカモト、パンツ／アンユーズド、腕時計／アップルウォッチ

［写真左上］パドモア＆バーンズ
［写真右上］クラークス×ビームス
［写真左下］クレマン
［写真右下］クラークス

一度履いたらやみつき必死!?
寒い時期はやっぱりスウェード

独特の起毛感を持つスウェードは、足元を程よく立体的に見せ、コーディネイトを引き締めてくれる存在だ。ブーツでよし、ソックスを履いてサンダルでもよし。多様なスウェードワークで、インスタントに装いを格上げしよう。

［ 仙台 ］ 髙橋慶多 さん（32 歳）
建設業

ブーツ／レッド・ウィング、コーチジャケット、カットソー、ハット／すべてワコマリア、ジーンズ／ジャパンブルージーンズ

［写真左上］ランコート
［写真右上］クーティー
［写真左下］ホワイトマウンテニアリング×ダナー
［写真右下］ビルケンシュトック