新年を迎えてもスニーカー人気は衰え知らず。それどころか人気は加速する一方で、日々新しいモデルがリリースされシーンを賑わせている。本特集では今年注目しておきたいスニーカートレンドを8大トピックでまるっと総ざらい。最新スニーカー事情のすべてがココで分かる!
装いにクリーンさを呼び込むオールホワイトは昨年と同様に高支持率。これまではシンプルデザインが多かったが、今季は複数の素材を取り入れた表情豊かなモデルが本命に。
足元に合わせたのはヴィンテージモチーフのランシュー「アレクサンダースニーカー」。冬のデニムコーデに軽快な印象を与えてくれる。メッシュ、スウェード、リフレクターなど多彩なマテリアルを組み合わせており、存在感も充分。
スニーカー2万9000円、中に着たベロアジャケット3万6000円/ともにアー・ペー・セー(同・カスタマーサービス)、フード付きブルゾン6万3000円/ヴァイナルアーカイブ(シップス 渋谷店)、シャツ3万円/サイ(マスターピース ショールーム)、ジーンズ2万4800円/ステューシー(同・ジャパン)、ソックス2400円/ブローム(スタジオ ファブワーク)
ダッドスニーカーのブレイクによって火がついたボリュームソール人気。その流れは2019年に入ってもしばらく継続しそうだ。ひと口にボリュームソールスニーカーといってもデザインはさまざまだが、その中でも今シーズンの主流となるオールブラックを紹介。
ぽってりとしたボリュームソールスニーカーだが、シックなオールブラックカラーならば革靴感覚でスマートに着用可能。今っぽさと大人感の両立を叶えられるのでオススメだ。
ネイビーコートが主役の上品なカジュアルスタイルには、都会的なブラックスニーカーが一番違和感なく合う。着用モデル「ジャーニーメッシュ」は名の通りしなやかなメッシュアッパーで、黒ワントーンながらも重々しさとは縁遠い。
スニーカー2万9800円/SAS(アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店)、コート5万6000円/サイベーシックス(マスターピース ショールーム)、カーディガン4万円/ファッチーズ(4K)、カットソー2700円/ヘインズ(同・ブランズ ジャパン カスタマーセンター)、パンツ2万3000円/ザ ナーディーズ(ビン)