~ 知的障害のあるアーティストが描く見たこともない、吉本芸人の肖像画 ~
くまだまさし、河本準一(次長課長)、田村 裕(麒麟)
濵田 祐太郎、ゆりやんレトリィバァ、レイザーラモンHG
株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県花巻市以下「ヘラルボニー」)と吉本興業ホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市以下、吉本興業)は、知的障がいのあるアーティストが人気芸人の肖像画を描き商品化するアパレルブランド「DARE?(ダレ?)」を本日より発表します。
「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化を創るヘラルボニーの代表取締役社長:松田崇弥と代表取締役副社長:松田文登は『Forbes JAPAN』誌が選ぶ、世界を変える30歳未満の30人「30 UNDER 30 JAPAN 2019」ソーシャルアントレプレナー部門に選出されました。知的障がいのあるアーティストが描くアート作品の社会実装を通じてイメージ変容にチャレンジする同社は、人を笑顔にすることを生業とし“笑い”という最強で最大の強みを生かす”笑いの総合商社”吉本興業と共鳴し、京都の福祉施設「Swing」「アトリエやっほぅ!!」のアーティストとともに、アパレルブランド「DARE?」を生み出しました。
本ブランドは、知的障がいのあるアーティストの優れた才能や能力を発掘し、そのアート作品をアパレル商品として社会に発信することで、活躍の場を創出しアーティスト自身が自立した社会生活を営むことを目指します。
ブランド名「DARE?(だれ)」には、誰だろう?とイメージを膨らませる意味の日本語の「誰」。そして「あえて思いきって~する」という英語の「DARE」という2つ意味が込められています。
●DARE?|公式ウェブサイト|https://daredaredare.theshop.jp/
●DARE?|Instagram|https://www.instagram.com/dare.dare_official/
●参加芸人(50音順)
くまだまさし、河本準一(次長課長)、田村 裕(麒麟)、濵田 祐太郎、
ゆりやんレトリィバァ、レイザーラモンHG
●参加アーティスト(50音順)
Ackey(スウィング)、XL(スウィング)、木村全彦(アトリエやっほぅ!!)、Q(スウィング)、国保幸宏(アトリエやっほぅ!!)
●ポップアップショップ|2019年11月19日(火)〜2019年12月2日(月)
●記者発表会|2019年11月28日(木)17:00〜 @SHIBUYA TSUTAYA 4F (出演:河本準一(次長課長)、ゆりやんレトリィバァ、レイザーラモンHG)
●商品概要 ・商品名:①パーカー、②ロンティ、③トートバック ・希望小売価格:①7,500円、②4,500円、③2,500円 ※全て税抜価格 ・発売元 :株式会社よしもとプロダクツ、株式会社ヘラルボニー
●生産国:日本 ・オンラインショップ|公式サイト|https://daredaredare.theshop.jp/
●Instagram|@dare.dare_official https://www.instagram.com/dare.dare_official/
●ポップアップ:SHIBUYA TSUTAYA 4F(期間|2019年11月19日〜12月2日)
タレントマネジメントのみならず、あらゆるエンタテインメントに関わる企画・制作・PR・流通を、日本全国47都道府県からアジア・海外まで、総合的に展開する企業。所属タレントは、お笑い芸人、スポーツ選手、俳優、文化人など6000名以上!「笑い」の力で地域の元気に貢献し、アジア全域をはじめとする各国と日本とのエンタテインメントの架け橋になるべく、多様なコンテンツ制作を進めています。(公式サイト|http://www.yoshimoto.co.jp)
株式会社ヘラルボニーは、異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットです。 企業・自治体・団体・個人の課題を洗い出し、仮説を立て、福祉を軸とした社会実験を共創します。(公式サイト|http://www.heralbony.com)
アート、環境、エトセトラ…。スウィングはなんだか狭~い「障害福祉」の殻をやぶり、障害のあるなしを超えた「一市民」として、世の中が今よりもほんのちょっとでも楽しいコトになればいいな…と願う「NPO」として、さまざまな活動を展開・発信しています。(公式サイト|http://www.swing-npo.com)
京都市の南、酒蔵が多く残る伏見区に「京都市ふしみ学園」があります。その中に2008年に発足したアート班が「アトリエやっほぅ!!」です。クレヨン、アクリル絵具、水彩絵具、墨、土、様々な素材を使って自分の世界を表現しています。動物や乗り物、街などの見慣れた風景も、彼らにかかればワンダーランドに大変身!!驚きと楽しさのつまったビックリ箱のような彼らの作品が、そのステキな人柄とともに世界に広がっていくことを願っています。(公式サイト|http://www.atelieryoohoo2.sakura.ne.jp )