これから近づいてくる冬の気配に「そろそろダウンを調達しなくては…」。毎晩そうやって、どんなダウンを新調しようかと頭を悩ませてはいないだろうか? そこで、ダウンを使った6名のリアルクローズをご紹介。ダウンジャケットを見つけるのに、彼らの着こなしが良いヒントになるだろう。
大人の新定番カラーとして近年高い人気を誇るのが、こちらのカーキ。ハードな男らしさに優しげな雰囲気を併せ 持ち、落ち着いた印象も演出できる。キレイに着こなすのもいいけれど、カジュアルなテイストをMIXするのも◎。
スポーティなダウンジャケットをダークトーンにまとめ、シックな雰囲気を演出。シャツに施された大胆なフリンジデザインがコーデのアクセントを効かす。
ジャケット、シャツ、ニット、パンツ/すべてエディフィス ラ ブークル、シューズ/ヒロシ ツボウチ×エディフィス
大人なダウンコートをストリートに着こなした佐藤さん。各アイテムがデザイン控えめなので落ち着いた雰囲気に。
ダウン/エストネーション、パーカ/ラリー・クラーク×エストネーション、パンツ/セラードアー、スニーカー/ナイキ、キャップ/ニューハッタン
モッズコートのアーム部分にダウンを用いたこちらのジャケット。ラフなイージーパンツとスポーティなスニーカーを合わせれば、今の気分にぴったりなリラクシングモードが完成する。
ダウン、パンツ/ともにアトウ、スニーカー/ナイキ
モダンな雰囲気を醸し出すベージュなら、カジュアルなダウンジャケットもフォーマルな印象に。合わせる色味を引き立ててくれるので、シンプルに着こなしても、そこにあえて派手な挿し色を取り入れても今っぽく仕上がる。
コーデュロイダウンを軸に、アメカジベースの装いへ。パンツのフォルムを活かすよう、上半身のレイヤードは丈感を揃えて。
ダウン/ニューズレス、下に着たジャケット、パンツ/ともにキャル オー ライン、シューズ/ジェイエムウエストン、ニット帽/ユーズド
全体をベージュトーンで揃えつつ、真っ赤なニットで挿し色を。インナーのタックインで着こなしにメリハリをつければ、重くなりがちな秋冬コーデも軽快な印象。
ダウン/アーバンリサーチ iD、インナー/センスオブプレイス、パンツ、スリッポン/ともに私物
’90sを彷彿とさせるこちらのダウン。その雰囲気を壊さぬよう着こなしもあえてオーセンティックに。装いこそ当時のセオリー通りだが、それが逆に今っぽい。
ダウン/デラックス×ワイルドシングス、パンツ/デラックス、ハット/ノーロール、サングラス/私物