大人っぽいカジュアルコーデを目指す、アウターの着こなし方を大分析。第５回目はストリートテイスト満点の「コーチジャケット」の使い方を分析！ ポイントは「色使いを最小限に抑えること」。ネイビーとブラックを基調としたコーデをそれぞれ紹介！

大人のストリートスタイルは色を使いすぎない

10代の頃に慣れ親しんだファッションは大人になってもやっぱり好きなもの。これから春にかけて”ストリート”感をさりげなくアピールできるアイテムが「コーチジャケット」だ。着こなしのポイントは全身の色味に統一感を与えること。10代の頃のように、様々な原色を差してしまうと途端に子供っぽくなってしまう。大人は”１色使い”で行くのが正解だ。ネイビーのコーチジャケットにパーカを合わせることで首周りにアクセントを加えてみたり、ロゴ入りのキャップを使ってみたり、永遠の定番「コンバース」を合わせてみたり…。色の選択以外に遊べるポイントはたくさんあるはずだ。

ちょっとだけ白を差すからかっこいい

こちらは”ブラック”を基調にしたストリートスタイル。インナーにグレーのスウェットを使いつつも、白シャツを首周りにチラリと見せた技ありコーデ。足元も白ソックスをさりげなく見せたり、スニーカーに白のラインが入っていたりと、やりすぎない大人のテクニックが詰まっている。ベルトをゆるっと垂らしているのも今季のトレンドなので、ぜひ真似してみよう。