2018.11.21 Wed UPDATE FASHION

今冬、ビジネスアウターは「ウール地」のキルティングジャケットがトレンド

スーツやタイなどのBIZアイテムに比べると、アウターは更新頻度が低いかもしれない。だが、何年も同じアウターだと、せっかく旬度の高い着こなしが古臭く見えてしまうことも。そうならないために今季っぽく、かつコーディネイトがスマートに決まるBIZアウターを伝授する。

BIZアウターの定番であるキルティングジャケット。ナイロンがおなじみだが、今季は上品なウール地に注目が集まっている。

BIZアウター人気No.1はステンカラーのコートに決まり!

「ウール地」のキルティングJKTが要注目


洒落感を高める配色がアウターの存在感を高める

キルティングの軽快さをキープしつつ、ウール×ナイロンの品のある風合いを絶妙に融合。前立てや袖口などのパイピングが、着こなしを引き締める。フードは取りはずし可能で、ふた通りのスタイリングが楽しめる。
キルティングジャケット9万5000円/アクアスキュータム(レナウン プレスポート)、スーツ9万6000円/ダーバン(レナウン プレスポート)、シャツ2万5900円/エリコ フォルミコラ(シップス 渋谷店)、タイ9800円/アバハウス(同・原宿)、クラッチバッグ5万2000円/グレンロイヤル(ブリティッシュメイド 銀座店)



ボリュームが控えめながらも暖かな着心地なのは、保温性に優れた高機能中綿「サーモア®」製だから。着膨れせずスマートに着用できるのもうれしいポイントだ。3万2000円/ビームス ライツ(同・渋谷)



起毛感あるウールの風合いがエレガントな印象。ミディアムグレーのボディと裏面のオリーブとのコントラストが、上品なBIZスタイルに美しく映える。4万円/トラディショナル ウェザーウェア(同・青山メンズ店)



旬のブリティッシュをアピールできるブラックウオッチ柄。主張は控えめなのでBIZスタイルにも組み込みやすい。襟やパイピングに採用した太畝コーデュロイが絶妙なアクセントに。8万9000円/マッキントッシュ(同・青山店)

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