「ジャケパン派」のおしゃれ達人

デキる男たちは仕事中のスタイルもおしゃれでスマートさをコーデに感じさせるもの。もちろんOFFスタイルにも反映されている。そんな男たちのONOFFのスタイリングをスナップ。印象がガラリと変わるOFFスタイルとのギャップも必見だ。

ONOFFのメリハリあるおしゃれな人たちのスタイルをのぞき見!!

『デキる男』はおしゃれも”達人”!! オンオフ切り替えコーデを着こなす

20・30・40代「世代別」で比べる、デキる男のオンオフスタイリング

【大人のおしゃれ見本】職業別ONOFFスタイルをスナップ

JACKET&PANTS　ジャケットパンツ

アフロ 制作プロデューサー　三上慶吾さん（38歳）

［ 左 ON ］　クラシックとこなれ感が同居
かっちりとしたチェックジャケットを、味のあるジーンズでこなれた印象に。深いブルーのダンガリーシャツとブラウンタイのVゾーンが、明るいトーンで構成したジャケパンスタイルをピリッと引き締めている。
ジャケット／ジャーナル スタンダード、シャツ、タイ／ともにタケオキクチ、パンツ／フリークスストア、ローファー／バーニーズ ニューヨーク、バッグ／アニアリ

［ 右 OFF ］　休日気分も上がる小物使い
アウトドア好きの三上さんのOFFスタイルは、その趣味を反映した着こなしがお得意。フリースのトップスや小物でアウトドアを意識しつつ、美しいテーパードシルエットのボトムスで街仕様に昇華させている。
トップス／パタゴニア、カットソー／ジャーナル スタンダード、パンツ／ビームス、スニーカー／キーン、リュック／バートン

アバハウス 原宿 ショッププレス　藤原裕幸さん（34歳）

［ 左 ON ］　旬の英国を自分らしく解釈
ジャケットを軸にパンツやタイもブラウンで統一。起毛感ある素材を多く取り入れ、見た目でも暖かさを表現している。ラウンドカラーシャツが堅めのスタイリングのアクセント役としても機能している。
ジャケット、パンツ／ともにリーセンシィ オブ マイン アバハウス、シャツ／バグッタ、タイ／ブルーステラ、シューズ／ジョセフ チーニー

［ 右 OFF ］　モードなアイテムを攻略
デザイン性の高いアイテムを多用していながら、ブラックで揃えることですっきりと。イエローを基調にしたグラデのニットは絶妙なポイントになっている。カットオフジーンズとブーツのバランス感も見逃せない。
コート／メゾン マルジェラ、ニット、インナー／ともにアバハウス、ジーンズ／チルドレン オブ ザ ディスコーダンス、ブーツ／ジョセフ チーニー、キャップ／ペアーズ イン パリス

アーバーンリサーチ ルミネ有楽町店 スタッフ　長谷光将さん（31歳）

［ 左 ON ］　センスの光る配色が決め手
ツイードジャケットとコーデュロイパンツでトレンドの英国調を表現。暖色系のニットとコンパクトに結んだスカーフで、さらに洒落感をアップさせている。鮮やかなオレンジのソックスを選んでいるのも上級者。
ジャケット、ニット、パンツ、スカーフ／すべてアーバンリサーチ、シューズ／サンダース

［ 右 OFF ］　洗練も漂う旬のバランス
ノーカラーのダウンコートとタートルネックニットで、洗練度が高く今っぽいOFFスタイルが完成。ボリュームあるパンツとのシルエットバランスも秀逸だ。足元を存在感あるスニーカーで外しているのもお見事。
ダウンコート／ネクサスセヴン×デサットオルテライン×アーバンリサーチ、ニット／アーバンリサーチ、パンツ／ズボン、スニーカー／リプロダクション オブ ファウンド

サニーサイドアップ 広報　奥山雄大さん（31歳）

［ 左 ON ］　こなれたジャケパンコーデ
モノトーンでシンプルにまとめたトップスに、フェード感あるグレーパンツで軽快さとこなれた雰囲気を加味。パンツのテイストと揃えた使い込んだトートバッグも、こなれ感アップにひと役買ってくれている。
ジャケット／エアディム、ニット／ユニクロ、シャツ／ポロ ラルフ ローレン、パンツ／GAP、シューズ／コールハーン、バッグ／フェリージ

［ 右 OFF ］　素材感で魅せるワントーン
奥山さんのOFFスタイルは、色を極力使わないワントーンが定番。ニットもデニムもネイビー系の同トーンで仕上げつつ、素材感の違いでさりげなくメリハリをつけている。小物は適度に締めるブラックを選択。
ニット、ジーンズ／ともにジョゼフオム、バッグ／ジョシュ ベラ、手に持ったコート／プラステ、シューズ／コール ハーン