2016.11.03 Thu UPDATE FASHION

大人になるための「おしゃれのたしなみ」16ヵ条!
【第四回 ビジネス編】

30代にもなって「何となく」でおしゃれをしているようでは、こなれた大人への道はほど遠い。若い時とはひと味違った“たしなみ”が必要だ。まず押さえておきたい16ヵ条を、5日連続でご紹介。本日は、ビジネスシーン編をお届け!
 
 
 
【第11条】オーダーで仕立てたスーツを一着持っておく。
 
身体の作りはひとりひとりでまったく違うから、実際のところ既製品のスーツが完全にフィットすることは稀だ。ワンランク上のスーチングを実践するなら、選択肢はオーダー一択。体型にしっかり合ったモデルを着れば、それだけで“デキる男”に。
 
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細部までベストフィットしたオーダースーツは仕事姿が見違え、気分も引き締まる。スーツ6万9000円、シャツ1万8000円、タイ1万円、タイバー7600円/すべてタケオキクチ(同)
 
 
 
【第12条】自分に似合うVゾーンを知っておく。
 
シチュエーションに応じて適切なVゾーンを作れることは、こなれた男になるための必須条項のひとつ。ときにクラシックに、そしてときにスタイリッシュに。相手の視線が行きやすい部分だけに、ココを意識するか否かで佇まいの見栄えは段違いに変化する。
 
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同系色の落ち着いたVゾーン。目上の人にも好印象。スーツ7万8000円、シャツ1万3000円/ともにユナイテッド アローズ、タイ1万5000円、チーフ5000円/ともにエリコ フォルミコラ(すべてユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館)
 
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白シャツ×レジメンタイなら精悍さが前に出る。商談の時にもオススメのマッチングだ。ジャケット2万3000円/アバハウス(同・ラストワード原宿店)、シャツ1万3800円、タイ9800円/ともにハイストリート(スピックインターナショナル)
 
 
 
【第13条】バッグはON/OFFで使い分ける。
 
ひとつのバッグをオン・オフ兼用で使うのもデザイン次第ではナシではないが、時と場合に合わせてバッグも着替えれば着こなしにもライフスタイルにもメリハリがつくというもの。平日はキッチリめ、休日はカジュアルめのバッグで外へ繰り出したい。
 
◇ON
ウィークデイには質実剛健なナイロンブリーフ
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平日は利便性の高いナイロンブリーフが定石。着用モデルはバリスティックナイロン製で、耐久力も抜群。[W44×H31×D6cm]4万5000円/ブリーフィング(同・ポップアップストア)
 
 
◇OFF
気張らず持てるリュックが週末のパートナー
 
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両手フリーで気軽に持てるリュックが週末のお供。こちらは聖林公司の別注。[W29×H42×D14cm]1万7500円/フレデリック パッカーズ(ハリウッド ランチ マーケット)
 
 
 
 
明日はいよいよ最終回! 乞うご期待!!
 
 
 
 
 
 
 
 
図2

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