アウター選びの要点は数あれども、その核となるのは“自分自身に似合うかどうか”の一点のみ。
押さえるべき重要なファクターを今日から5回連続でお届けします。第2回めは首元、裾丈、そしてレイヤードカラーの選択がテーマ!!
3タイプ 鉄板首元コーデ編
すっきりタイプ 上杉秀明さん 182cm、65kg
スタンドカラー×シャツ
男らしく、しかももラフな色気を出せます!
レザージャケット5万9000円/291295=HOMME、シャツ7900円/リクエスト(ともにパッゾ プレスルーム)
ほっそりタイプ 武部尋斗さん 183cm、63kg
ステンカラー×クルーネック
これぞアメカジの基本で、清潔感も保てます!
Gジャン1万1000円、ニット6500円/ともにMK ミッシェルクラン オム(イトキン カスタマーサービス)
がっちりタイプ 佐々木裕一さん 180cm、65kg
ラペルド×タートルネック
これだけで、大人な品格が自然とあふれ出てきます!
チェスターコート1万8500円/エッセンシャル ガーメント メンズビギ(メンズビギ)、ニット7250円/リクエスト(パッゾ プレスルーム)
ショート丈アウター×インナーの黄金バランス編
インナーをアウターの引き立て役として考えるなら、正解はショートめ5cm。とはいえロングめ8cmで、あえて丈感の対比を強めるのも今季的チョイス。ここは好みで選んでもイイだろう。
ほっそりタイプ 武部尋斗さん 183cm、63kg
ショートめ5cm
MA-1ジャケット2万8000円/マージン(同・プレスルーム)ONLINE STOREはこちら
、シャツ1万3000円、ジーンズ1万8000円/サンディニスタ(ともにトゥー・ステップ)
ロングめ8cm
シャツ3900円/センス オブ プレイス(同・バイ アーバンリサーチ キュープラザ 原宿店)、他アイテムは同じ
レイヤード・カラー編
同系色でまとめて統一感を演出!
こちらはどんなキャラにでも使える定番のテク。大事なのは同一色ではなく同系色を選ぶこと。また、アウターに濃色を配置して上半身を引き締めれば、スタイルUP効果も。
ブラック×グレー
がっちり体型をモノトーンで引き締めるのは定石。そこに今季らしさを加えるなら、こなれ感を演出する中間色のグレーがオススメだ。
レザージャケット15万8000円/バンソン×フリークス ストア(フリークス ストア 渋谷)、ニット9800円/アバハウス(同・ラストワード原宿店)ONLINE STOREはこちら
、パンツ1万2000円/グラミチ×アーバンリサーチiD(アーバンリサーチ iD ルミネマン渋谷店)、シューズ5800円/コンバース(アバハウス ラストワード原宿店)ONLINE STOREはこちら
ネイビー×ブルー
白を清潔感のある青系コンビでサンドして、軽快なタッチに昇華。挿し色の白で視線を巧みに誘導するで、小柄でもスッキリ見える。
シェルパーカ4万2000円/スノーピーク(同)、ニット1万8000円/ルミノア×マイセルフ アバハウス、ジーンズ9800円/マイセルフ アバハウス(ともに同・マークイズみなとみらい店)ONLINE STOREはこちら