アウターに始まりインナーから靴、小物まで、どちらを選ぶか悩ましい究極の2択を、ファッション業界人がずばりアンサー。今季の“正解買い”が即座に分かる!
右:レトロな外観で人気のジャスパーパーカ。表地にはお得意のアークティックテックを使用し、速乾撥水性に富む。フードファーは脱着式。9万円/カナダグース(同)
左:定番のチリワックボンバーはフライトジャケットが着想源。中綿に極上のホワイトダックダウンを封入しており、防寒性は高水準だ。7万8000円/カナダグース(同)
ロング派の意見
確かに短丈の〈カナダグース〉は旬ですが、30歳以上の世代には大人っぽいロング丈の方がハマりそうです。スタイリスト・髙塩崇宏さん
テーラードスタイルなど今季的なトラッド系の装いとも合わせられるので、ロング丈を選びたいですね。ライター/エディター・大内康行さん
ショート派の意見
アウトドアブランドの短丈ジャケットは言わずもがなの最旬! ロングインナーと重ねたいです。アーバンリサーチ プレス・柳堀佑太さん
個人的にはロング好きですが、流行のワイドパンツとのバランスも良いですし、今冬は短丈を推したいです。ダブワークス 代表・上田大輔さん
90’sやストリートミックスがトレンドなので、今季に関してはブルゾン感覚のショート丈がベスト。フリークスストア プレス・池島 渉さん
ダウンジャケット9万2000円/カナダグース、ニット6900円、パンツ8300円/ともにフリークスストア、シューズ7000円/フランセスコ