スーツスタイルにおいて華美な演出はご法度とされている。でも、やりすぎない程度におしゃれに見せることができるなら、それを取り入れない手はない。そこでここでは、ちょっとしたテクでスーツスタイルがよりカッコよく見える、11のメソッドを伝授しよう。

Method ; 04
流行カラー“濃色グリーン”のタイを取り入れる

季節柄、軽快な淡色のグリーンを取り入れたくなるが、今季は濃色が旬。淡色に比べるとスタイリッシュな印象を高めることができ、全体のバランスも取りやすい。さらに前回で紹介した「メソッド02」も実践できる。

タイ1万2000円／トゥモローランド（同）、ジャケット2万6000円、セットアップパンツ1万3000円／ともにアバハウス（同・ラストワード原宿店）、シャツ1万8000円／ポール・スミス（同・リミテッド）、チーフ4000円／フェアファクス（同・コレクティブ）、ベルト1万3000円／ベルトマニア（ビームスF 新宿）

Method ; 05
ノータイの時はイタリアンカラーのシャツを選ぶ

ノータイ時に重要なのは“ただタイを外しただけ”に見せないこと。そこでオススメなのがイタリアンカラーのシャツ。前身頃と襟が一体化したデザインで、第1ボタンを開けてもロールが美しくキマる。ボタンダウンタイプならなおベター。

シャツ5900円／クラウデットクローゼット（同・越谷レイクタウン店）、スーツ7万8000円／ラブレス（同・青山）、チーフ4000円／フェアファクス（同・コレクティブ）、メガネ3万9000円／オリバーピープルズ（同・東京ギャラリー）、腕時計27万／ユンハンス（ユーロパッション）、クラッチバッグ3万9000円／ダニエル＆ボブ（ビームスF 新宿）
 
 
 
 

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