コラボ、限定ザクザク!
LA発の人気ブランド〈フリーシティ〉の最新コレクションを今回はお届け。西海岸ならではのこなれたムードに、フリーシティならではのハンドメイド感を加えたアイテムが勢揃い。‘70~’80年代のアートムーブメントからインスピレーションを得たという、新作を早速チェック!
〈FREECITY〉(フリーシティ)は、かつて〈ロンハーマン〉や〈フレッドシーガル〉にてチーフメンズバイヤーとして活躍していたニーナ・ガーデュノ氏がデザインするブランド。2001年にスタートし、いまや多くの海外セレブも愛用する人気ブランドとして知られている。今シーズンは「MAKER」をテーマに掲げ、NYのソーホー地区で‘70~’80年代に起こったアートムーブメントからヒントを得たコレクションを展開。当時のアーティストがTシャツをどこにでもあるピンやスタッズでカスタムしていたことから、今季の新作にも同様のアレンジを加えている。ノームコアに次ぐトレンドキーワードとしても注目を集める「クラフト感」あふれるアイテムたちは、早めのチェックが必要だ。
(問)フリーシティ☎03-5784-2381
はおり調のデザインが粋なジャケット。左右で異なる色のヴィンテージアーミー生地を用いつつ、金色のセーフティピンでクラフト感をプラス。4万8000円。
バックもセーフティピンでカスタマイズ。ピースな雰囲気のプリントも良いアクセントに。
センターにスッと入ったゴールドのラインがハイセンスなロングTシャツ。ウオッシュのかかった味のあるパープルとも好相性だ。1万9000円。
バックの裾まわりにはおなじみのロゴに加えて、今季のテーマとなるメッセージプリント入り。
ウオッシュのかかったデニムとドローコードでラクにはけるイージーパンツ。サイドのゴールドラインがどこかスポーティな表情も。3万円。
股まわりはクライミングパンツなどに多用されるガゼットクロッチ仕様で、開脚がしやすい。
Photo:YUTA KONO