2017.06.03 Sat UPDATE FASHION

SKAGEN(スカーゲン) この夏の二択

“ミニマル”は無難な選択のための言い訳じゃない。削ぎ落とした意匠が自分らしいからこそ選ぶべきなのだ。そんな物作りを地でいく〈スカーゲン〉から届いた、趣を異にするミニマルウオッチ。さぁ、どちらを選ぶ?
 
 
SKAGEN (スカーゲン)

 シンプルなデザインに傾倒している洒落者にとっても、機能性は魅力的である。とはいえ、ハイスペックをひけらかすような、これ見よがしなデザインはいただけない。欲をいえば、機能的でもそれを隠した、ノーブルな時計が理想的だ。この“ヨーン コネクテッド”は〈スカーゲン〉のハイブリッドスマートウオッチの新作。専用アプリをダウンロードすると、日々の活動量をトラッキングしたり、電話やメール、SNSの着信を通知してくれる、静謐で高機能な時計。このブランドが都会派のウオッチフリークたちに支持される理由が、そこから確かに見えてきた。

 
 
[SKT1200]

41mm径のケースに厚さを10mmにおさえたミニマルなデザイン。スマホとリンクし、カメラや音楽のコントロールなどをプッシュボタンで行うことができる。2万5000円 詳しくはコチラ>>>

 
 
[SKT1203]

こちらは落ち着いたグレー×ブラックの配色がシックな印象。上質なカウレザーのストラップは、ステッチを排したことでよりスマートに。2万9000円 詳しくはコチラ>>>
 
 
 


とかくオーバースペックやマニアックなウンチクをよしとしがちなウオッチフリークたちにとって、1989年の〈スカーゲン〉の登場は、かなり衝撃的なものだった。 無駄を一切排したシンプルなフォルムと、高品質でも高いコストパフォーマンス。ここで取り上げた2本は、デンマーク生まれの同ブランドらしい、品格漂う北欧の物作りを体現するアナログウオッチ。フラットな風防に光沢の美しいラウンドケース、そして、メッシュやナイロンなど、ストラップ使いがアイコニックだ。着こなしを選ばず、視認性も高い。こんな意味あるシンプルさが、大人の手元に品位と遊び心を添えてくれることだろう。
 
 
[SKW6383]

夏のコーディネイトを格上げする、肌なじみの良いメッシュブレスに深みのあるグリーンダイヤルを採用。程よくカジュアルさの漂う2ツ目というのも面白い。2万1000円 詳しくはコチラ>>>
 
 
[SKW6377]

クラシカルなNATOタイプのナイロンストラップは、植物のアガベから着想を得た独特のグリーン。優しいトーンで軍モノにはない気品を醸すグッドカラーだ。1万6000 円 詳しくはコチラ>>>
 
 
 
お問い合わせ
SKAGEN 東急プラザ銀座店 TEL:03-6264-5686
SKAGEN&WSI LUCUA 1100 TEL:06-6151-1568
吉祥寺東急百貨店 SKAGEN POP-UP STORE(2018年1月31日まで) TEL:0422-21-5577
 
フォッシルジャパン .03-5992-4611
www.skagen-japan.com

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