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今やメジャーともなったラップミュージックを、日本へと根付かせたグループのひとつ「スチャダラパー」。後述する〈アベイシングエイプ〉をはじめ、さまざまなブランドとも交流を持つ彼らは、裏原宿ムーブメントの中でも音楽とファッションがリンクした無二の存在。そんな彼らと1周年を迎えるビームスジャパンのコラボシリーズから、若かりし日の写真とメッセージをプリントしたTシャツをピック! 各5800円/スチャダラパー×ビームス(ビームスジャパン)
初期名作シングルが詰まった’94年発表のアルバム。ジャケットのキャラは人気ブランド〈C.E〉を手掛けるSKATE THING氏が描いている。
ジャケットに描かれたezモックを400%ベアブリックで立体化。7800円/スチャダラパー×ベアブリック(ビームスジャパン)
藤原ヒロシ氏など、裏原宿ムーブメントの核となる人々と親交のあったNIGO氏により1993年にスタート。映画『猿の惑星』がモチーフとなったロゴアイテムを先述したスチャダラパーや、コーネリアス(小山田圭吾)などのアーティストが愛用し、プレミアがつくほどの人気に。近年ではファレルやカニエ・ウエストなどの世界的アーティストから、日本の’90sカルチャーに影響を受けたアメリカの新世代ラッパーたちまでがこぞって着用しており、今も変わらず音楽と密接に結びついているブランドといえる。(左上)1万円、(その他)各6800円/すべてアベイシングエイプ®(べイプストア®原宿)
NIGO氏とも親交の深かったコーネリアス(小山田圭吾)がメディア登場時に着用したことで、ファン増加の契機に。