▲左から:中澤佑二選手、香川真司選手、中山雅史選手
今回発足した『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(タグ・ホイヤー ヤングガン アワード)』とは、 Jリーグの次世代を担う若い選手層の育成・今後のJリーグの発展を目的に J1、J2、J3のクラブに所属の満23歳以下の選手(※1994年4月2日以降に出生した選手)から11人選出し表彰。アワード サポーターによる投票を経て、10月頃に30人に候補者を絞り、一般投票を経て12月に、2017年の『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD』で11人の選手を表彰する。
タグ・ホイヤーが、公益社団法人日本プロサッカーリーグの協力で23歳以下の選手の中から11人選抜し讃える『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(タグ・ホイヤー ヤングガン アワード)』のキックオフイベントに、中山雅史選手、中澤佑二選手、タグ・ホイヤー アンバサダーの香川真司選手を迎え6月27日(火)に青山スパイラルホールで開催した。
Jリーグの次世代を担う若い選手層の育成・今後のJリーグの発展を目的として発足された今回のアワードについて、中山選手は「今回の賞は、本当に素晴らしいですよね。Jリーグでも新人賞はあるけど23歳以下と限定されてはいません。《タグ・ホイヤー ヤングガン アワード 》を獲りに行くためだけに頑張ってみてほしい。そして、この賞をゴールにするのではなく、ステップとして考え、さらに高みを目指してほしいですね。」とコメント。
タグ・ホイヤーのアンバサダーの香川真司選手は「率直に素晴らしい賞だと思います。僕も19歳からJリーグでプレイしていますが、これからの若い世代にとって、新しいモチベーションの一つとなる賞となってほしいです」とコメント。
若手時代の思い出エピソードについて、中山選手は「《何かやってやろう》という勢いがありましたね。高校時代から思い返すと、いろんなポジションを私は経験してきました。全て自分の成長に繋がっています。」とコメント。中澤選手は「当時は、毎日本当によく怒られてヘコんでいました。その経験を経て、いろんな免疫ができ今頑張れています。若い頃に、苦い経験はしておくべきですね!」とコメント。
香川選手は「若い時の経験は大きいですし、現在のプレーにも通じています。所属チームも若い選手が多いのですが、勢いが違いますね。恐れがない。その姿勢は本当にすごいなと思います」とコメント。
また、トークセッションの中で、TAG Heuerは香川真司選手との限定コラボレーション時計を発表し、タグ・ホイヤー初めての自身の名を冠した限定モデルについて、香川真司選手は「所属チームカラーであるイエローと自分の好きなブルーを入れさせていただいたんですが、限定モデルができて本当にうれしく思いますし大切にしたいです。」とコメント。
2017年12月、今年の年末に注目すべき『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(タグ・ホイヤー ヤングガン アワード)』は開催される。一般投票もあり、本格的なアワードになること必至。
この年末を楽しみにしよう!
Q:「皆さんが大切にしている時間、瞬間はなんですか?」
中澤選手:「来年40歳になるんですが、現役を引退するその時まで、選手としての時間を大切に過ごしたいと思っています。」
中澤佑二選手の着用モデル
中山選手:「私は、まだまだ自分は伸び代があると思っています!!一瞬一瞬をどれだけ大切に過ごすかを強く意識しています。あとはリラックスする時間も同じくらい大切にしていて、次の活力にできるようにしていますが、なかなかリセットする時間を確保するのは難しいですよね・・・。」
中山雅史選手の着用モデル
香川選手:「試合に向けて、日頃行っている準備・トレーニングをとても大切にしています。そのために1日1日の時間の使い方をよく考え、大切にしています。」
香川真司選手の着用モデル(右:裏蓋)
タグ・ホイヤーは、イングランド・プレミアリーグ、ドイツ・ブンデスリーガ、米国・MLS(メジャーリーグサッカー)、スペイン・ラ・リーガ、中国サッカー・スーパーリーグ、オーストラリア・ナショナル サッカーチームにおいてオフィシャルタイムキーパーを務め、2016年より、Jリーグトップパートナーとして、Jリーグで初のオフィシャルタイムキーパーとなる。
また、世界的スーパースターのクリスティアーノ・ロナウドやドイツでも活躍する香川真司がブランド・アンバサダーを務め、サッカー界との結びつきを強化している。