日差し対策はもとより、装いを彩る小物としてもこの時期マストなのがサングラス。とはいえ、メガネと比べてとっつきにくいのも事実だ。本特集で“似合わせの法則”を押さえ、センス良く着けこなそう!
WELLINGTON
ウエリントン
リムの上辺が下辺より少し長い、逆台形フォルムがウエリントン最大の特徴。昨今のファッションシーンでもっとも着用率の高い型のひとつ。3万円/ザ・バラックス(グローブスペックス エージェント)
BOSTON
ボストン
ボストンは丸みのある逆おむすび型のシルエットで、ウエリントンと並ぶ定番中の定番。ヨーロッパなどでは「パントゥ」とも呼ばれている。3万3000円/オリバー ゴールドスミス(コンティニュエ)
BROW
ブロー
フロントの上部に、眉毛を思わせる太いフレームが配されているのが特徴のブロータイプ。アメリカのシュロン社が、1947年に初めてこの形のメガネを発表した。3万1000円/モスコット(同・トウキョウ)
ROUND
ラウンド
その名の示す通り丸型のサングラスで、正円、あるいはそれに近いシルエット。レトロな雰囲気の強いタイプで、近年人気が再燃している。6万4000円/トムブラウン アイウェア(ディータ 代官山店)
今回、教えてくれたのは
スタイリスト・尾後啓太さん
雑誌から広告、ブランドカタログまで幅広く手がける実力派。MJでは多くのアイウエア特集を担当しており、サングラスに関する知識も豊富だ。
今回、サングラスを選ぶ4人
会社員・佐々木裕一さん
週に数回、サーフィンに行くのが趣味。持っているのはレイバンのウェイファーラー。2本目を探し中。
会社員・伊志嶺友基さん
夢は俳優か人気ユーチューバーになること。ワイルドで男らしく見えるサングラスを狙っている。
会社員・太田拓馬さん
女性ホルモンケア・アドバイザーも務める太田さんは、スタイリッシュな1本を購入したいとか。
モデル・タレント・川崎貴成さん
フットサルが趣味でスポーツマンな川崎さんは、顔のラインに馴染む形のサングラスを絶賛探し中。