2017.08.31 Thu UPDATE FASHION

履くだけでみんなが笑顔になるコラボシューズをPalladiumがリリース

 

「ハッピーな70周年モデルを発表」

フランスのブーツブランド「Palladium」(パラディウム)は、航空機タイヤの製造技術を活かしたキャンバスブーツを作り始めて70年。そのアニバーサリーイヤーを祝うべく、同じフランスのハッピーブランド「Smiley」(スマイリー)とのコラボレーションブーツを発表。オフィシャルスニーカーショップ「S-Rush原宿」など約30店舗で発売中。

ブランドの代表モデル“Pampa Hi”の特別仕様

70周年を迎えるパラディウムと今年45周年を迎えるスマイリーが、お互いのアニバーサリーブーツのベースとしたのは、ミリタリーの遺産を引き継ぐモデル“Pampa Hi(パンパ・ハイ)40年代後半、フランス軍から「熱帯地方で使用する快適で耐久性に優れたシューズを作って欲しい」という依頼を受けて開発したのが、このパンパシリーズ。時代を超えて、パラディウムのアイコンとなっている。

今回、より軽量で快適な履き心地のハッピーなシューズを追求するために、従来のモデルに使用する半分の重さのコットンキャンバスをアッパーに採用。ブラックとイエローの2カラー展開で、世界的に有名なスマイリーのアイコンを飾った。

スマイリーのニコラス・ルーフラニCEOは、「音楽やフェス、ポップカルチャーに根ざしたふたつのブランドが、今回、素晴らしいコラボを実現したと思っている。私はこのクールなブーツが本物であり、スマイリーの45周年を祝うに相応しいものだと感じている。そして、今後のビジネスにおいて、スマイリーに成長力があることを示す、顕著な見本にもなったと確信しています」と語る。

フェスシーンでハッピーに

パラディウムは、軽量性に優れたレインブーツ“Pampa Puddle Lite(パンパ・パドルライト)で、日本のフェスシーンでもよく着用されており、また、スマイリーは、創業当時から音楽のアイコンとして愛され、多くのアルバムジャケットやフェス、ナイトクラブに登場してきた。

こうした音楽シーンでの共通点を踏まえ、シューズにも着脱できるアームバックを付け、その中に、フェスティバル・サバイバルキット(ミニ ボトルオープナー・耳栓・ステッカー)を入れ、フェスシーンで、よりハッピーになれるアイテムに仕上げた。

また、68日からイギリス南部のワイト島で開催された “Isle of wight Festival” (ワイト島フェスティバル)のオフィシャルパートナーになるなど、世界のロックフェスティバルでも今回のコラボモデルの展示を行い、多くのミュージシャンが着用。

 

 

PAMPA FEST BAG

ブランドの代表モデル“Pampa Hi”をベースに、アッパーには10オンス(約283g)のコットンキャンバスを採用。ボトムにはワンピース成形のゴム製アウトソールとクッション付きEVAスポンジミッドソールを採用し、軽量感と快適感を追求。インソールにはヒールカップと太いダイカットのEVAフットベッドの2層構造を採用する事で、より快適な履き心地を生み出す。

  • 価格:\ 12,800+消費税
  • カラー名: YELLOW, BLACK
  • サイズ:23.0,24.0,25.0,26.0,27.0,28.0,29.0 cm

 

Smiley」(スマイリー)について

1972年、悪いニュースを目にすることが多くなった時代に、ちょっとしたハッピーを広めたいと、新聞で良いニュースを強調するために使われたのがブランドの始まり。音楽との親和性は、創業時より高く、世代を超えて多くのミュージシャンやポップカルチャーに影響を与えてきた。そして、今や「スマイル」の持つパワーを、社会に思い出させる存在になっている。

 

Palladium」(パラディウム)について

PALLADIUM(パラディウム)は、1920年に航空機専用のタイヤメーカーとして創業。耐久性に優れた独自製法を開発し、短期間で世界的規模のシェアを獲得。第二次世界大戦後の需要減少に伴い、キャンバスブーツの製造をスタート。熱帯地方で使用する軍靴というリクエストを受けて、ブランドのアイコン「Pampa(パンパ)」シリーズが誕生。70年の歴史を経て、オーセンティック感と特徴的なソールに加え、最先端のデザインを合わせ持つフランス発ブーツブランドとして、世界80ヶ国で展開している。

 

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