2017.08.25 Fri UPDATE FASHION

読モとファッショニスタが厳選！今すぐ欲しい大人のビズリュック6選

持つだけでスタイルを大人めに格上げしてくれる
今すぐに買いたいビズリュックを教えます！

どこに出かけるにも、おしゃれなスタイルに欠かせないアイテムと言えば「バッグ」。そこで「キャンバストート」「レザートート」「リュック」「3WAYバッグ（ビズリュック）」「サコッシュ」という、いま主流の5カテゴリーをピックアップし、各カテゴリーをMJ読者の男子3人と、スタイリスト＆本誌編集部員のファッション識者ふたりがチェック！それぞれがオススメするアイテムを紹介してます！今回はビズシーンでビッグトレンドになっていて、持つだけでデキる男を演出してくれること必至な3WAYバッグ（ビズリュック）編のご紹介！

MJ読者編

今回バッグのチェックをお願いした3人。写真右から、樋口龍人さん（25歳会社員）、伊志嶺友基（25歳会社員）さん、後藤拓人さん（25歳会社員）

MJ：今回は3WAYバッグ（ビズリュック）のチェックをお願いします。堅めな仕事をしていない人はあまり使ってないかな？
三人：そうですね、ほとんど使ってないですね。
樋口さん：確かに会社では、こういうバッグ使っている人が多いですね。
MJ：では、いまチェックした感じで気に入ったものを教えてください。
伊志嶺さん：僕はこの〈マンハッタンポーテージブラックレーベル〉の3WAYバッグ。これはもう完璧ですね。容量が多そうで何かと使えそう。例えば出張になった時とか、荷物がかさばりそうな時に役立ちそう。出張じゃなくても、国内の小旅行とか使えそう。
後藤さん：僕はやっぱりこの〈ポーター〉の3WAYバックですかね。何と言ってもこのロゴに昔から憧れというかなじみがあるので、ひとつは持ってみたい。前面にもポケットがふたつあるし、朝の忙しい時とか、メインの収納口を開けずに物が取り出せるのは大きいよね。歩きながらでも開け閉めがラクな感じ。
樋口さん：僕もやっぱり憧れ的な目線になってしまうんですけど、やっぱり〈PS バイポール・スミス〉のバッグがいいですね。小ぶりなんですけど、それでいて3WAYという。このカラフルなステッチで、ちょっとだけ色を使っているところも個性があっていい。
伊志嶺さん：こんなバッグで通勤してたら“デキる大人”って感じがしてカッコいいですよね。憧れるな～。

PENN STATION TRAVEL BAG

ボディは摩擦や引き裂き、擦り切れなどの耐性に優れたINVISTA社製のコーデュラナイロンを使用。衝撃吸収性に優れたPCスリーブを装備。その他ストラップベルトやリフレクターに至るまで、細部のパーツやディテールワークにこだわりが満載。

4万2000円[W47×H32×D15cm]／マンハッタンポーテージブラックレーベル（同）

PORTER/TANKER 3WAY BRIEF CASE

この〈タンカー〉シリーズの特徴であるMA-1をイメージして開発されたナイロンツイル・ポリエステル綿・ナイロンタフタの3層構造のオリジナル生地は軽さもあり丈夫なため使いやすい。1983年の発表から四半世紀以上経った今なお愛され続けているベストセラーシリーズ。

2万6500円[W40×H29×D10cm]／ポーター（吉田）

サイクルストライプウェビング 3WAYブリーフ

プロのロードレーザーを目指していたポール・スミスが幼少期より所有してきた自転車の色から生まれた “サイクルストライプ” を編み込んだウェビングテープを持ち手部分に採用。本体には優れた耐久性と独特のマットな質感が特徴の強撚のコーデュラナイロンを使用。

3万4000円[W41×H32×D10cm]／PS バイポール・スミス（ポール・スミスリミテッド）

※サイズ表記［W：幅、H：高さ、D:奥行き］は編集部調べになります。

ファッショニスタ編

Men’s JOKER PREMIUMをはじめさまざまなジャンルで活躍中の敏腕スタイリスト

Men’s JOKER編集部員の風間。ほぼ縁のないビズリュックに強い憧れを持っている。

金井さん：〈ホーボー〉の3WAYバッグ、良くないですか？リップストップ生地の素材感や、重さというか持った感じがまず良いですし、メインコンパートメントの構造も個人的に好き。
風間：僕が「持った感じがいいな」と思ったのが〈ザ・ノース・フェイス〉の3WAYバッグ。ナイロンなんだけど、タフ過ぎない感じが新鮮というか。それでいてPCや書類、タブレットを収納できる専用コンパートメントもしっかり備えている。セカンドポケットにもネオプレーンで仕切られたACCポケットやスマートフォン用のポケットを装備しているところも抜かりないなと。
金井さん：確かに。〈ザ・ノース・フェイス〉なんかもう「アウトドアブランド」ではないですよね。「ライフスタイルブランド」って感じがする。
風間：あと、“さすがだな”と思ったのは〈ブリーフィング〉ですよね。ここはもう鉄板な感じ。ボディはミリタリーファクトリーが使用している中でももっともタフなバリスティックナイロン仕様という辺りは、“大人の男”ウケしますよね。男ってこういう「うんちく」が好きだし。ブリーフケースとか持って仕事してる人って大人っぽく憧れますよね。こんなバッグを持って“デキる男”とか呼ばれてみたいです。

リップストップ3WAYブリーフケース

リップストップ生地に止水ジップを組み合わせたブリーフケース。メインコンパートメントは3室あり、背面側の内側はPCやタブレット等を入れられる作りで、中央の一室は書類などの収納にも適し、前面は真ん中部分でセパレートされていて小物の管理がしやすくなっている。両サイドに小型の差し込み式のポケットを設けていて、スマートフォンなど頻繁な出し入れも自在。

2万7500円［W45×H32.5×D17.5cm］／ホーボー（ベンダー）