1982年にデザイナーであるブルース・キルゴアが、初めてバスケットボールシューズをデザイン。商品化され、ナイキ エア フォース 1と名付けられたこのシューズは、大学のバスケットボール選手たちの使用によって認知されるようになり、NBAの中でも選手たちの活躍を通じて有名になった。クールなデザインであるとはいえ、当時、エア フォース 1がクラシック・スニーカーとして様々なカテゴリーで使用される存在になるとは誰も考えていなかった。
エア フォース 1は様々なアーティストやデザイナーのアイコンとして、その言葉が持つ“広く知られるシンボル”という定義どおりの地位を確立。この変幻自在なシューズは、世界中のストリートカルチャーの定番となり、これまでにハイとローなど、約2,000ものモデルが生み出されていった。その中でも最も有名な、90年代半ばに登場したすっきりとした印象の“白/白”のエア フォース 1は、20世紀の中で最も愛されたデザインのひとつと言える。
このシューズの誕生35周年には、その存在にふさわしく、 エア フォース 1 ロー NBAのようなシューズでNBAを通じてバスケットボールとの繋がりを再度認識させるとともに、 スペシャルフィールド エア フォース 1 ハイなど、エア フォース 1の現代的で新しいバージョンも発表。
エア フォース 1は、バスケットボールに革命を起こすばかりか、ステータスシンボルとしての地位を確立し、様々な人々やコミュニティに刺激を与えてきた。まっさらな“白/白”から履き潰されたものまで、一つの傷や汚れにストーリーが隠されている。
ホリデーシーズンには、さらなるコラボレーションが展開されていく予定。
ナイキ スペシャルフィールド エア フォース 1 ハイは11月3日から Nike SNKRS、NIKE.COM 及び、一部NIKE販売店で発売予定。