服装だけでなく、バッグもシーズンに合わせてアップデートするのが今ドキな大人。本特集では最新トレンドの9つのキーワードごとに、今季の最新バッグをピックアップ。秋コーデに似合う自身のスタイルにハマる逸品を見つけよう。

KEYWORD４
ON／OFF使える「スクエア」タイプが人気！

選ぶなら機能的なモデルがオススメ

カジュアル過ぎない精悍なルックスが美点のスクエアタイプ。ウィークエンドはもとより、オンタイムの通勤バッグとしても有用な万能アイテムだ。つまり、ひとつ持っておけば一週間まるっと対応できるということ。オン／オフ両用を前提とするのならば、見ておきたいのは機能性。使い勝手の良い内装であったり、あるいは多少ラフに使っても問題ない堅牢な素材感だったり。平日も休日もストレスなく使えるデザインであることが何よりも肝要だ。

TUMI

ブルーの迷彩柄がクールな一方、レザーとのコンビでクラス感も好演。最大15インチ対応のPC用スペースや多数のオーガナイザーのおかげで、荷物整理も余裕だ。［W29×H40.5×D14.5cm］5万3000円／トゥミ（同・カスタマーセンター）

IGNOBLE

ボディに起用した400デニール高密度ナイロンは、高水準の耐久性と美麗なツヤ感が自慢。ジップに沿って走らせたウェビングテープがアイキャッチとして作用する。［W28.6×H57.2×D19.1cm］3万5000円／イグノーブル（スタディ ショールーム）

HISIERA

「ローナン」はミリタリーテイストの大容量バッグ。マルチコンパートメントにPCスリーブ、メガネケースなど充実の機能性を持たせつつも、価格は抑えめだ。［W32.5×H50.8×D24.4cm］7000円／ハイシエラ（同／サムソナイト・ジャパン）

Samsonite RED

斜めジップがアイコンの「バイアスジャック」シリーズより。ダブルコンパートメントで収納力抜群なほか、リップストップの裏地で強度も文句なし。［W30×H45×D14cm］1万8000円／サムソナイト・レッド（サムソナイト・ジャパン）

A2SOV

透湿防水性を備えた3レイヤー素材を使用し、さらに縫製部分にはシームテープをあしらうことで圧倒的な耐水性能を叶えた。デリケートな電子機器類も安心して持ち運べる。［W30×H48×D15cm］3万5000円／アッソブ（アンバイショールーム）

MAKAVELIC

コーデュラエコメイドキャンバスをマテリアルに選択し、防水・防汚性を確保した。ボディには芯材がしっかりと入っていて、中の荷物が少量の場合でも型くずれを起こしにくい。［W29×H46×D14.5cm］1万8000円／マキャベリック（同）

CHROME

自転車乗りに向け開発された「ホンドー」。全天候に対応すべく、素材には強靭な1050デニールナイロンを抜擢。背面は圧縮成型EVA素材のパッドを用いて、快適さも両立した。［W28×H44×D14cm］1万3000円／クローム（同・トーキョー ハブ）

Aer

デバイス専用コンパートメントやシューズポケットを内蔵しており、出張使いにはもってこい! 表地は900デニールポリエステル製で極めて丈夫だ。［W30.5×H52×D15cm］3万6000円／エーイーアール（MSPC プロダクト ショールーム）

Photo: YUICHI SUGITA[POLYVALENT]／Styling: TAKUYA RAITA／Text:SATOSHI YAMAZAKI[04]