2018.01.09 Tue UPDATE FASHION

バッグ選びの“新基準” 出し入れしやすいロールトップを狙え!

服装だけでなく、バッグもシーズンに合わせてアップデートするのが今ドキな大人。本特集では最新トレンドの9つのキーワードごとに、今季の最新バッグをピックアップ。秋コーデに似合う自身のスタイルにハマる逸品を見つけよう。

 

KEYWORD6
出し入れしやすい「ロールトップ」を狙え!

アクティブ感強めの風貌もイイ

トップ部をくるっと巻くロールトップバッグは、入り口が広いのでモノの出し入れがすこぶるイージー。なお、このロールトップとは本来水の侵入を防ぐためのもの。ジップの隙間から水が漏れることがなく、雨に晒されやすいサイクル系バッグで重用されてきた仕様だ。そんな出自もあり、ロールトップタイプはほのかにアクティブな雰囲気。装いに軽快感を加味できる。

 

 


【右】

millican

素材のバイオニックキャンバスは綿とポリエステルの混紡生地で、通常のコットンキャンバスより約30%耐久性が高い。加えて、速乾性も併せ持つ。トップ部を留めるバックルは強くて質感も良いアルミ製。[W28×H50×D15cm]2万4000円/ミリカン(バーリオ)

 

【中央】

master-piece

高次な耐摩耗性と艶やかな風合いを持つロビックナイロンがメインマテリアル。サブ素材にはタンニンレザーを合わせた。ビッグサイズのオリジナルカラビナも目を引く。[W26.5×H44.5×D15cm]2万1000円/マスターピース(MSPC プロダクト ショールーム)

 

【左】

NOCTURNAL WORK SHOP

3M社のリフレクターを使ったボディにつき、夜間でも視認されやすい。ストラップやトップ部にはレザーを惜しみなく使った。荷室へは左サイドのジップからもアクセスOK。[W33×H50×D4cm]3万8000円/ノクターナル ワーク ショップ(バンブーシュート)

 

Photo: YUICHI SUGITA[POLYVALENT]/Styling: TAKUYA RAITA/Text:SATOSHI YAMAZAKI[04]

 

 

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