30代の男としてして、大人を打ち出すために1着はもっておきたいのが、老舗ブランドのハイクオリティーアウター。<ルイスレザーズ><アルファ インダストリーズ><マッキントッシュ><バブアー><カナダグース>など、長年、世界中で愛され、不動の地位を築いているブランドのアイテムを着こなせば、ワンランク上のおしゃれを楽しむことができる。今日から9ブランドの定番アウターを紹介していく。
スタイリング/金井尚也 カメラマン/河野優太
<シェラデザインズ>は1965年アメリカ・カリフォルニア州でスタートしたアウトドアブランド。アウターシェルジャケットの原点となる高機能素材を使用したマウンテンパーカーを1968年に発表し、それは現在まで世界中に愛され続けている。レトロな気品漂わせる60/40の生地を採用。耐摩耗性はナイロンより強く、コットンより通気性がよく、水分の侵入をも防ぐ。日本では1970年代から販売され、40年以上続いている定番アウターとして浸透している。一着あればアウトドアでも街でも着こなせるユーティリティな名品。
マウンテンパーカ4万円/シエラデザインズ(アリガインターナショナル)
アウトドアとスポーツは相性バツグン。ラフなスタイリングでカジュアルダウンさせて、街で着れるスタイルに。ブラックでインは統一させて都会感を打ち出した。
マウンテンパーカ4万円/シエラデザインズ(アリガインターナショナル)
スウェット1万2000円、スニーカー8000円/ともにナイキ スポーツウェア(ナイキ カスタマーサービス)
ハイネックカットソー2万1000円/アンドワンダー(同)
パンツ1万8000円/[ミロック](同)
[SHOP LIST]
アリガインターナショナル/03-6659-4126
アンドワンダー/03-3468-2360
ナイキ カスタマーサービス/0120-6453-77
[ミロック]/03-6455-1440