ここ数年で人気が定着したインナーダウンは、機能性とコストパフォーマンスに特に優れるアウトドアブランドが本命。すぐに入手して幅広く着まわそう。
カラーブロックが印象的。濡れても保温性は失わない「ダウンテック」ダウンを使用し、850フィルパワーを実現。2万3000円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)
[右]左胸の内側にあるオーディオポート。プレイヤーはポケットに入れたまま、イヤホンなどのコードを通すことができる。[左]大きな内ポケットに収納できるパッカブル仕様が便利。
撥水加工のポリエステルタフタを使った「ダウンカーディガン」。高機能な「光電子ダウン」を用いつつ、表面のステッチを省いてミニマルな表情に。3万円(ナナミカ マウンテン)
[右]左裾の内側にストラップを内蔵。畳んだ状態をキープできるパッカブル仕様となっている。[左]裏地を見れば、中綿が入っているのは明白。人体の遠赤外線を熱に変えて保温する。
別注によって誕生した薄手のダウンジャケット。表側のステッチをできる限り省略してソリッドなニュアンスに仕上げている。2万1000円/マーモット×ビームス(ビームス 原宿)
[右]ミニマルな印象だが、切り替え沿いにポケットも装備。[左]スタンドカラーが取り外し可能な2WAYタイプ。ノーカラーのジャケットとしても使用でき、幅広く着まわせる。