黒やグレー、ブラウンなどのダーク系カラーのアウターが多くなる冬。
この重たい印象を打破すべく、おしゃれな人達は挿し色で工夫をしている。
今回スナップ撮影を敢行した結果、レッド、オレンジ、イエローのヴィヴィッドカラーが
3大挿し色だった。
[東京] 坂本 一さん
コート/オールモストブラック、ニット/ヤシキ×ナウ、ボトムス/ナウ、スニーカー/アディダスオリジナルス
[東京] アダム エ ロペ 池島 渉さん
コート、ボトムス/ともにアダム エ ロペ、ニット/ベネトン×アダム エ ロペ、シューズ/グッチ、バッグ/エフシーイー
アダム エ ロペ
[札幌] 理容師 高松拓人さん
挿し色とコートの立て襟がアクセント。コート/セモー、ニット/ハーレー、ボトムス/ユーズド、シューズ/サンダース
[東京] 美容師 木村允人さん
アウター/ランドロード、パーカ/ギルダン、ボトムス/アイディーデイリーウェア、スニーカー/コンバース、ハット/パームエンジェルス
[東京] ステュディオス 三浦北斗さん
コート、ボトムス/ともにテアトラ、パーカ/ループウィラー×ステュディオス、スニーカー/ヴァンズ×ネイバーフッド、キャップ/ユーズド
[東京] シップス ショップスタッフ 下村諒介さん
先ほども触れたが冬はどうしてもコーディネイトが重めな印象になりがちで、
街のファッショニスタたちはインナーや小物による“挿し色”で回避してきた。
ただ今季に関しては、レッドやオレンジ、イエローが挿し色3強ともいえる状態だ。
アウターの前を開けて挿し色を強調するやり方の他にも、フードなどを使った襟元や、
裾からチラ見せするやり方など、様々な方法で色を挿してトレンド感を出してほしい。