上級者はアウターを脱いだ時の見え方まで計算してセルフスタイリングしている。そこで、全国の精鋭がフェイバリットアウターを軸に、こだわりのインナー術を披露してくれた!
中目黒の人気ショップを統括する敏腕マネージャー。ストリートやアウトドアの匂いを感じさせながら上品にまとめるセンスに脱帽。
着まわしたアウター
「“OJJ”と呼ばれる日本製のナイロンとポリエステルを混紡したオリジナルの生地を採用。高い撥水性を持ち、デニムのような経年劣化を楽しめる一着です」17万2800円(ベンダー)
↓アウターを脱いでもおしゃれ!
「ハイスペックで高価なアウターですが、気負わず自分のスタイルに落とし込むのがポイント。淡いトーンでまとめたパーカ&ブルゾンとのレイヤードを楽しみたい」
ブルゾン、パーカ、スニーカー/すべてノンネイティブ、トラックパンツ、キャップ/ともにイエスタデイズ トゥモロウ
↓アウターを脱いでもおしゃれ!
「古着のようなこなれた風合いを醸すアウターだけに、インディゴのプルオーバーシャツと難なくマッチします。シャツがスタンドカラーだから首元すっきり」
プルオーバーシャツ、パンツ、ブーツ/すべてノンネイティブ
「必要最小限のアイテム数でコーディネイトし、スリムかつ色みの落ち着いたものをチョイスすることで、品よくまとめました。好感度が高そう(笑)」
ニット、ジーンズ、ブーツ/すべてノンネイティブ