2018.02.03 Sat UPDATE FASHION

冬の定番レザージャケット、下には何を着るのが正解?

冬のファッションはアウターが主役として考えられがちだが、上級者はアウターを脱いだ時の見え方まで計算してセルフスタイリングしている。そこで、全国の精鋭13人がフェイバリットアウターを軸に、こだわりのインナー術を披露してくれた!

 

サンベロシティ 店長
権藤翔平 さん(28才)福岡
Shohei Gondo

釣りとスケボーが趣味のセレクトショップ店長。ワイルド、トラッド、ベーシックが調和する都会的なカジュアルスタイルを体現する。

 

着まわしたアウター

ベドウィン&ザ・ハートブレイカーズのライダース

「ベジタブルタンニンのシープレザーは見た目と着心地に優れ、一生モノと呼べる品質。シルエット調整ができるレースアップアジャスターを搭載し、ディティールにも凝った一着です」

 

 

ノルディック柄+ネクタイで無骨さの中に穏和な表情を

脱いでもおしゃれ

肉厚なウォーム感は黒と赤でシックに引き締め

「ハードなダブルライダースに、トラッド風のシャツスタイルとノルディック柄カウチンを合わせ、上品さを加えました。黒をベースにすることで男っぽさをキープ」

カウチンセーター、ニットキャップ/ともにデラックス、スラックス、ネクタイ/ともにベドウィン&ザ・ハートブレイカーズ、メガネ/グッドオル、スニーカー/アディダス

 

 


脱いでもおしゃれ

素材感と柄を巧みに使いパンクにシフトチェンジ

「ベロアのトラックジャケットとボンデージパンツで、パンク風に着くずしました。上質なライダースだからこそ子どもっぽくならず、雰囲気を底上げしてくれるんです」

トラックジャケット/ブラックアイパッチ、パンツ/フィンガリン、ベレー帽/ブエナビスタ、ブーツ/ドクターマーチン

 

 

男前なダブルの硬派な着方が本物感を奏でる

「豊富なジップとスナップボタン、レースアップのディテールで構築されているので、これ一枚で様になります。ワイルドに着るならシンプルコーデが一番」

ニット/ミスタージェントルマン、ワークパンツ、ベルト/ともにベドウィン&ザ・ハートブレイカーズ、ブーツ/ドクターマーチン

 

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