30代の男として、おしゃれな「大人の男」なるために、1着はもっておきたいのが、ハイクオリティーな老舗ブランドの代名詞となっている定番人気アウター。ここでは「このブランドといえば」という、長年にわたり、世界でも不動の地位を築く豪華アウターを紹介。第1弾の今回は<カナダグース><バブアー><シエラデザインズ>の定番アウターをピックアップ!!
スタイリング/金井尚也 写真/河野優太
<カナダグース>は、「Made in CANADA」にこだわった、1957年カナダのトロントにて創業したファッションダウンブランド。本国カナダでも長年され続け、名作と名高いダウンジャケットフロントボタンはパラシュートボタンを採用し、ミリタリーテイストの色みを強めた。また大きなボタンで着脱も便利に。フードファーはコヨーテファーで、脱着も可能。首元にチンウォーマーが付き、袖口のリブで保温性高く保つ。表地は、カナダグースのアイテムに欠かせない、耐久性撥水加工を施したポリエステル/コットンの混合素材「ARCTIC TECH」生地。さらに、シルエットをアジア人向けに、スリムでフィットしやすくサイズにアレンジ してある。。
ダウンジャケット9万2000円/カナダグース(同・千駄ヶ谷店)
カナダグースHP http://www.canadagoose.jp/
<バブアー>は長い歴史をもち、英国のアウトドアマンに愛され続けるブランド。1894年の創業以来、不動の地位を築き、英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉も授かっている。こちらのブルゾンは、ブランドを代表する定番モデル『BEDALE SL』を新たに形状記憶素材にした新作。軽量でもあり、気軽にはおっても、大人らしい重厚感を醸せる逸品。
ブルゾン3万2000円/バブアー(同・渋谷店)
バブアーHP https://www.japan.barbour.com/
<シエラデザインズ>は1965年アメリカ・カリフォルニア州でスタートしたアウトドアブランド。アウターシェルジャケットの原点となる高機能素材を使用したマウンテンパーカーを1968年に発表し、それは現在まで世界中に愛され続けている。レトロな気品漂わせる60/40の生地を採用。耐摩耗性はナイロンより強く、コットンより通気性がよく、水分の侵入をも防ぐ。日本では1970年代から販売され、40年以上続いている定番アウターとして浸透している。一着あればアウトドアでも街でも着こなせるユーティリティな名品。
マウンテンパーカ4万円/シエラデザインズ(アリガインターナショナル)
シエラデザインズHP https://www.sierradesigns.jp/