本日、2月4日は立春です。冬と春の節目を意味する節分の翌日であり、寒さが明けて春に入る日。いわば、春の初日です。まだまだ寒い日が続きますが、もう春は立ち上がっているわけですから、そろそろ温かくなってきた日々のことを考え始めてみませんか。まずは、街歩きからトレーニングまで軽快に使えるスニーカーから揃えてみては。

＜パブリッシュ ブランド＞×＜ザ・ノース・フェイス＞のライトウェイブアンペアⅡ HC

 

 

＜パブリッシュ ブランド＞×＜ザ・ノース・フェイス＞のライトウェイブアンペアⅡ HC 1万9800円（アート ハビタット ショールーム☎︎03-6434-0460）
 
「ライトウェイブアンペアⅡ HC」は、ロードもトレイルもジムワークもカバーする軽量トレーニングシューズです。アッパーは、伸縮性と通気性があるメッシュナイロン。足首周りはネオプレーン素材で切り替えられいて、優しくフィットすると同時にトレイルに落ちている枝や石などでくるぶしが擦れるのを防ぎます。トゥとヒール部は、TPU素材のオーバーレイで保護されています。
 
インソールは、オーソライト®。「軽くて、へたりにくくて、優れたクッション性が長続き！」「通気性が抜群で靴内の湿気をコントロール！」「抗菌・防臭効果があって丸洗いもOK！」という頼もしい特長を備えています。
 
ボトムユニットは、衝撃吸収性と安定感をもたらす圧縮成型EVAミッドソールに悪路にも対応するウルトラタック™ラバーアウトソールを組み合わせたものです。
 

 
こちらのモデルは、＜パブリッシュ ブランド＞とのコラボ作品になります。アッパーはくるぶし部分に入った＜ザ・ノース・フェイス＞のロゴまでがブラックで統一されていて、ボトムユニットのオレンジカラーと目覚ましいコントラストを描いています。
 
アッパーの内側には、さりげなく「PUBLISH // TODAY FOR TOMORROW」の文字をプリント。「TODAY FOR TOMORROW」は、＜パブリッシュ ブランド＞のコンセプトです。ストリートブランドのスタッフとコンテンポラリー系シューズブランドのデザイナーによって、アメリカ西海岸で2010年に設立されたのが＜パブリッシュ ブランド＞。ジョガーパンツが大流行した際には、その先駆者として一躍有名になりました。
 
今作のベースになった「ライトウェイブアンペアⅡ HC」は、国内未展開のモデルです。そこにコラボモデルならではの「TODAY FOR TOMORROW」というメッセージ。新しい季節に向かって走り出すのに相応しい1足だと思います。
 
 
Photo:TAKEHIRO HAYAKAWA
Styling:NAOYA KANAI
Text:KIYOTO KUNIRYO(NO-TECH)