2018.02.06 Tue UPDATE FASHION

30代に人気のコーデ1位〜5位は、コスパでできるか? 2月号編

デザイン力が高まって、コスパなアイテムもおしゃれ戦闘力が十分整ってきている昨今。
ならば、読者のみなさまが本誌の中から選んだ人気コーデは、果たしてコスパなブランドから選んでも成立するのか? 今月も確かめてみました!!
 
 

第5位のコスパ版 全身で合計1万2480円


ジャケット4990円、パンツ1990円/ともにGU(同)、ハイネックニット4000円、メガネ1500円/ともにキュイー(同)
 
セットアップへの注目度が高まっている今日この頃、まずは一着持っておきたいのがブラックのセットアップです。大人っぽいイメージで着こなしたいならモノトーン系の白やグレーのインナーを合わせることが鉄板です。中でも白はクリーンなイメージをもっとも高められるので、初めてのセットアップなら最もオススメしたいコーデです。コスパ版の各アイテムの素材の風合いは及第点を取れていると感じました。一度店頭でチェックしてみてください!!
 

本誌コーデ5位はコチラ


 
 
 

第4位のコスパ版 全身で合計1万3290円


パーカ5990円/ユニクロ ユー(ユニクロ 一部店舗のみで販売)、Tシャツ2400円/チャンピオン(ライトオン)、パンツ4900円/キュイー(同)
 
本誌コーデはレザージャケットです。さすがにコスパ版では見つけられず、コットンパーカで対応してみました。コーデ全体のムードとしては、色や素材は異なれど、トップス淡め〜ボトムス濃いめというキレイなグラデーションは完成しています。
 

本誌コーデ4位はコチラ


 
 
 

第3位のコスパ版 全身で合計1万3760円


コート4990円、カットソー790円/ともにGU(同)、Gジャン3990円、パンツ3990円/ともにユニクロ(同)
 
本誌コーデのバブアーのコートは、さすが老舗ブランドとしての風合いを醸し出ています。コスパ版のGUのコートは風合いや風格では本誌版にはかなわないかもしれませんが、張りのある表生地としっかりとした裏地のおかげで、パリっとした清潔感のある仕上がり。お値段以上の価値ありと感じました。ユニクロのGジャンとパンツも品の良いムードを十分に放っていました。
 

本誌コーデ3位はコチラ


 
 
 

第2位のコスパ版 全身で合計1万7380円


MA-1ジャケット4990円、ニット2590円/ともにウィゴー(同)、シャツ3900円/バックナンバー(ライトオン)、パンツ4900円/センスオブプレイス(同・バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店)、ベルト1000円/キュイー(同)
 
女性目線からのモテを考慮すると、白をちょっとだけ挿すモノトーンコーデは鉄板のようです。こちらは、チラっと見える白シャツが効いているコーデとなっています。本誌コーデではジャストな丈感のニットなので、裾からも白シャツを覗かせることができましたが、コスパ版では、ニットの丈が長めなため白シャツは首元から覗くのみとなってしまいました。この点は残念ではありましたが、全体としては完成度の高いコーデとなっています。
 

本誌コーデ2位はコチラ


 
 
 

第1位のコスパ版 全身で合計1万9700円


ブルゾン8900円/センスオブプレイス(同・バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店)、ニット4900円/キュイー(同)、パンツ5900円/バックナンバー(ライトオン)
 
ジェントルなムード出すための王道な配色は、ネイビー&グレーで構築した2トーンの配色です。これはビジネスカジュアル時の着こなし観点から見ても納得できる配色ですよね。本誌コーデは、ブルゾンに備えられたミリタリーのディテール、ニットの編みの優美さ、パンツのセンタークリースといった点で完成度は満点です。コスパ版ではそれらの点でかなわない部分はありましたが、リラックスムードありつつのジェントルな風格は出ていると思います。そこはみなさまのお好みで選んでください。
 

本誌コーデ1位はコチラ


 
 
 
掲載商品のお問い合わせ先
 
ウィゴー☎03-5784-5505
キュイー☎03-5428-8355
GU☎0120-856-452
センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店☎03-6433-5548
ユニクロ☎0120-090-296
ライトオン☎03-3486-8701
 

 

Photo:TAKEHIRO HAYAKAWA/Styling:NAOYA KANAI

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