メンズジョーカー読者がジャケットスタイルのボトムスとして真っ先に選ぶのは、ジーンズで間違いない。そこで今回は8パターンのジャケットと、その着こなしにふさわしいジーンズの組み合わせについて考察しよう。
 
[前回の記事はこちら]
ジャケット＋デニムの着こなしは、A案・B案どっちを選ぶ!? ～カラー編～

02. シルエットのA案・B案

（右）

【A案】「上ジャスト＋下ゆる」のシルエット

ワイドジーンズでカッチリ感とヌケ感を両立
上をジャストで下がユルめなサイジングは安定感が生まれ貫禄がプラスされるため、細身で身長が高い人にオススメ。ボリュームの多いボトムスにライトトーンのフェードジーンズを持ってくることで軽やかに仕上げることができる。

ジャケット5万3000円／ソリード（タトラス ジャパン 03-5708-5188）、ジーンズ2万6000円／キャプテン サンシャイン（クリップ クロップ 03-5793-8588）、スウェット9800円／グラミチ×ビーバー（ビーバー 渋谷店 03-5728-2288）、シューズ6万7000円／パラブーツ（同・青山店 03-5766-6688）

 
 
（左）

【B案】「上ゆる＋下ジャスト」のシルエット

ドロップショルダー&スキニーでストリートに仕上げる
身長や脚の長さに自信がない人はボトムスをジャスト、ジャケットをドロップショルダーぐらいユルめのサイジングにすることでトレンド感をうまく取り入れることが可能。パンツとシューズのカラーを合わせると脚長効果も。

ジャケット4万円／サヴィー（スリー 03-6434-0920）、ニット2万6000円、ジーンズ1万7000円／ともにファクトタム（同・プレスルーム 03-5428-3434）、Tシャツ1万6000円／ロンハーマン（同 03-3402-6839）、スニーカー3万4000円／リベルタス（シアンPR 03-6662-5525）、ネックレス1万5000円／ガラ×アメリカンラグ シー（アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 03-5366-5425）