2018.04.29 Sun UPDATE FASHION

BIZの名品ブランド25選 ~専業ブランドのリュック5選~

今セレクトすべき正統派のビジネスアイテムを厳選。名門ブランドの名作ばかりを選びぬいたので、どれを選んでも即戦力かつ長く愛用できること確実だ。ブランドの解説とともに詳しく紹介しよう。

 

専業ブランドのリュック5選


01.TUMI

1975年にアメリカで創業。トラベルバッグで世界的な地位を確立した。1980年代に採用した耐久性の高いバリスティックナイロンがブランドの代名詞。今回のブリーフケースでも使っている。

「ALPHA BRAVO」シリーズの3wayブリーフ。ナイロンとレザーの対比が個性を放つ。[W40.5×H28×D14.5cm]6万6000円(トゥミ・カスタマーセンター)


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メイン室は開口部が広大。前面のポケットやPC収納スペースはポケット類が充実している。また、マチの拡張機能も搭載。

 

02.ENGAGEMENT

半世紀以上バッグを作り続けてきた〈キヨモト〉が新しい時代のスタンダードを標榜してスタートしたブランド。人間工学に基づき、洗練された美しさとタフな使用に耐え得る機能性を両立している。

ストレートのラインを強調したシャープなデザインが魅力の3wayブリーフケース「EGBF-008」。[W41×H28×D9cm]3万6000円(キヨモトNC事業部)


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スマートな印象だが、PCスペースもしっかり確保。正面のポケット内には、斜めにレイアウトしたガジェットポケットを装備。

 

03.DATUM

2010年にカリフォルニアで創業。クラシックでありながら現代的で都会的な“アーバンアウトドア”がコンセプトだ。また“キャリーノミクス”という信念の下、人間工学や他の科学も駆使。

都市部に不可欠な自転車移動も想定した3wayのマルチバッグ。強靭なバリスティックナイロンを起用。[W40.5×H33×D16.5cm]2万4000円(林五プレスルーム)


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内装は鮮やかなブルー。正面の大きなポケットにはオーガナイザーを内蔵している。付属のレインカバーで悪天候にも対応。

 

04.ace.

1940年創業のエース社が培ってきた経験やノウハウを活用し、日本の美意識を感じさせる“最適”形状を提案。日本特有の自然美や造形美、機能美に加えて白銀比もデザインに取り入れている。

ビジネス向けレーベル「エースジーン」の3wayブリーフ。定番シリーズ「ホバーライト」で幅広いシーンに対応する。[W30×H42×D12cm]1万4000円(エース)


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メイン室には薄型のPCやタブレットを入れるのに便利なスペースを設置。2つのアウトポケットは小物類の整理に重宝する。

 

05.ZERO HALLIBURTON

1938年にカリフォルニアで設立。世界を飛び回っていた創業者が、航空設計エンジニアの協力を得てアルミ合金製アタッシュケースの製造を開始した。品質が評価されグローバルなブランドに。

メランジ調の生地も軽快な「ライトウェイト ビジネス」コレクションの3wayブリーフケース。[W43×H30×12cm]4万円(ゼロハリバートン カスタマーサービス)


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大きく開くメインの荷室は、中身の出し入れが簡単。ジップ付きのメッシュポケットやPC用スリーブなど、収納も豊富だ。

 

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