この夏のサングラス最大のヒットといえば、透明度の高いレンズを使ったサングラス。目が完全に隠れないので厳つくなりずらく、メガネに近い雰囲気で掛けられる。トレンドアイテムなので今年っぽい洒落た雰囲気も出しやすい。知識と美意識に長けたファッション業界人が選んだ薄色レンズサングラスのベスト5を発表!
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シックな柄が引き立つ都会的なモノトーン
渋めのべっ甲柄もモノトーン配色を落とし込むことで、一気に都会的なイメージに。ブランドの象徴であるシルバーアローと呼ばれるフレームの装飾が、絶好のアクセント効果を発揮する。3万2000円/ペルソール(サンライズ)
選者の声
べっ甲調のフレームもレンズもモノトーンだけど、全体としては爽やか。さらりと掛けていたらおしゃれです。(ライター 國領麿人さん)
魅力的な大人のラグジュアリー
業界内にもファンが多い同ブランドのアイウェアラインは、日本製ゆえの品質の高さを推す声多数。滑らかなフレームのシェイプとライトブルーのレンズが顔周りに変化を生む。4万3000円/オーエーエムシー(ブリンク外苑前)
選者の声
大人のファッションアディクトたちをも納得させる品質の高さは、サスガの一言。持っていて損はナシです!
(ライター/エディター 菊地 亮さん)
クリーンな透明感で合わせやすさバツグン
左右のリムをブリッジで繋ぐボストンタイプ。厚みのあるクリアフレームに薄色のレンズがクリーンな雰囲気を放ち、ファッションとの合わせやすさという点において高評価を得た。1万7000円/エーディーエスアール(シック)
選者の声
ストリートなイメージが強いブランドでしたが、大人っぽいデザインも多く、ジワジワと気になっています。(MJ編集部 岡田太)
クラシカルな雰囲気が漂う1本
人気のボストン型にイエローがかった薄ブラウンのレンズ仕様。クラシカルさを演出した、日本企画で製作されたモデル。かければ小ぶりで洒脱な印象に。3万5500円/ジー エル シー オー(コンティニュエ)
選者の声
よく見ると、テンプル部分に凝った彫金が施されているなど、玄人好みのディテールがたまりませんね。(ライター TOMMYさん)
品良くレトロな表情が今っぽい
日本発のブランドならではの繊細さが感じられる品の良いシャンパンゴールドのフレームに、薄グリーンのレンズがマッチ。どこかレトロな空気感は、あえて今旬のストリートスタイルに合わせても良さそう。3万円/アヤメ(アヤメ)
選者の声
今回のラインナップの中で、一番今年らしいので注目しています。正直、自分でも欲しいくらいですよ(笑)。(スタイリスト 高塩崇宏さん)
やはり〈アヤメ〉は、今旬の空気感を落とし込むのが上手ですよね。このクリーンな表情がたまりません。(MJ編集部 増子剛史)
1位のサングラスをかけるとこんな感じ
限りなく透明に近いブルーレンズが涼し気で、ちょっとレトロなムードも演出してくれる。
【採点方法】
ファッション業界の識者20人にアンケートにて回答をしてもらった。各部門ごとに多数あつめたサングラスの中から、各人が1~5位までのアイテムを選び、順位付けし、1位=5point、2位=4point、3位=3point、4位=2point、5位=1pointとpointに変換、その合計数を得票数として表示している。
【投票者】
PR/プレス:白井教政、大桃祥弘、スタイリスト:尾後啓太、金井尚也、川崎英治、高塩崇宏、深澤勇太、来田拓也、与那嶺龍士、カメラマン/木嶋光雄、ライター/エディター:菊地 亮、国領麿人、平 格彦、TOMMY、名知正登、廣田俊介、ヘアメイク:菊池倫徳、速水昭仁、MJ編集部:岡田 太、増子剛史(以上、敬称略。)