着こなし次第でイメージが変わる超基本のシャツ
「白シャツ」をワイルド＆タフに着こなすメソッド

ワードローブに欠かせない基本中の基本アイテムが白シャツ。しかし、ベーシックなアイテムだけに着こなしのセンスが問われるのも事実。そこで、ワイルドかつタフな印象で着こなせる白シャツ活用術を9つのメソッドでご紹介。コーデの幅が大きく広がるはずだ。

【メソッド】オックス地のBOXタイプを細みのジーンズで着こなす

カジュアルな中に清潔感を漂わせるオックスフォード生地の白シャツは必ず押さえておきたいアイテム。ゆったりとしたBOXシルエットの一枚に好シルエットの細身ジーンズを合わせれば、王道ながらもいま時な大人の白シャツスタイルが完成する。

着まわしたシャツ

ボタンダウンカラーにセンターボックスプリーツ、ハンガーループとアメトラなディテールを網羅した正統派な一着。2万4000円／エンジニアド ガーメンツ ワーカデイ（エンジニアド ガーメンツ）

リジットジーンズでメソッドを実践

濃紺のリジッドデニムを合わせて白シャツの清潔感をさらに際立たせたスタイリング。ちょっとルーズにタックインすることで大人の余裕も主張している。時計やバングル、革ベルトなどの小物でさらに洒脱な男っぽさを主張できる。

白シャツ（写真右上）、リジットジーンズ 2万円／アー・ペー・セー（同・カスタマーサービス）、レザーベルト 1万円／サイ（マスターピース）、時計 1万4000円／タイメックス（DKSHジャパン）、サングラス（THE LIBERATORSC3）3万円／グローブスペックス（同・エージェント）、バングル 2万3000円／スーマン・ダックワ（S.O.S fp 恵比寿本店）

ウォッシュジーンズでメソッドを実践

ほどよく色落ちしたウォッシュジーンズも白シャツと好相性。アクセサリーやヴァンズのスニーカーでほのかに西海岸の香りを漂わせているのがポイント。シャツのフロントはオープンにしてラフな雰囲気を演出しよう。

白シャツ（写真右上）、プリントTシャツ3700円／サンディニスタ（トゥー・ステップ）、ジーンズ 2万2000円／リディアル（カイタック インターナショナル）、ネックレス 4万6000円／スコーシャ（S.O.S fp 恵比寿本店）、シルバーバングル 6万5000円／サンク（ハンクスPR）、スニーカー 9500円／ヴァンズ（ヴァンズ ジャパン）

ブラックジーンズでメソッドを実践

インナー、ボトムス、シューズ、小物など、白シャツ以外をすべてブラックで統一したモノトーンコーデ。メリハリを効かせた着こなしがクールな印象に拍車をかける。中心に色の軸を作ることでスタイルアップ効果も。

白シャツ（写真右上）、カットソー8500円／ファクトタム（同プレスルーム）、スキニージーンズ 1万8000円／ブラックレーベル・クレストブリッジ（SANYO SHOKAIカスタマーサポート）、時計 11万円／ヴィスコンティ（ユーロパッション）、サングラス（730）4万3000円／アイヴァン 7285（アイヴァン 7285 トウキョウ）、サイドジップブーツ 6万8000円／ジィ ヒステリック トリプルエックス（ヒステリックグラマー）

Photo :YUICHI SUGITA／Styling : YOHEI SHIBAYAMA／Hair&Make: MASAKI TAKAHASHI／Model : HIDEKI ASAHINA, RICARD／Text : TETSU TAKASUGA