着こなし次第でイメージが変わる超基本のシャツ
「白シャツ」をワイルド＆タフに着こなすメソッド

ワードローブに欠かせない基本中の基本アイテムが白シャツ。しかし、ベーシックなアイテムだけに着こなしのセンスが問われるのも事実。そこで、ワイルドかつタフな印象で着こなせる白シャツ活用術をご紹介。コーデの幅が大きく広がるはずだ。

【ここだけやれば、おしゃれに見えるちょいテク】

カッコよく腕まくりをする

着こなしにニュアンスをつけることで白シャツは様々に表情を変化させる。例えば袖のロールアップ。腕を見せることで男っぽさがグッと増す。無造作にまくるとだらしなく見えてしまうので要注意だ。

1.シャツの袖をヒジの下くらいまで折り返す。この時、カフスが上を向いていた状態なるようにしておく。シワシワにならないように注意。

2.さらに袖を折り返す。カフスに少しかかるくらいまで折るとちょうどいい。ここでもあまりシワがつかないように気をつけよう。

3.はみ出ていたカフスを下に折り返す。ロールアップした部分がちょうどカフスで隠れるくらいがいい。これで品のある腕まくりが完成する。

カッコよくタックインをする

白シャツをタックインすれば、大人っぽくスッキリした着こなしが可能。ただし、シャツをピタピタにインしてしまうと生真面目で余裕なさげに見えてしまうので気をつけたい。裾がふんわりと少しはみ出す程度が理想的だ。

ご覧のようにパンツの上に裾が軽く乗っているくらいがいい雰囲気。ノーベルトなら、よりスッキリして見える。