白濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE)主演でおくる笑いあり、涙あり、友情ありのドタバタ騒動を描くオリジナルドラマ『ハピゴラ!』の「GYAO!」での無料配信が決定!(URL:https://gyao.yahoo.co.jp/p/11292/v00001/)
映画『パークアンドラブホテル』で日本人初となるベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞を受賞した熊坂出が監督・脚本を担当したオリジナルドラマとなり、白濱亜嵐演じるサラリーマンの拓也がひょんなところから何者かに追われる社長令嬢のお嬢様を助けるというドタバタ騒動を描いたストーリーです。ドラマタイトル『ハピゴラ!』は“ハッピー・ゴー・ラッキー ”の略語であり、何者かに追われるお嬢様を助けるという非常事態においても「いつも前向きで楽しく」という本作品のテーマそのものを表現している。
主人公・拓也(白濱亜嵐)とともに社長令嬢のお嬢様を助けることになる拓也の幼馴染・マンズには、EXILE /GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー、何者かに追われる社長令嬢のお嬢様・マエを4年ぶりのドラマ出演となるE-girlsの須田アンナが演じます。そのほか、物語のキーマンとなる謎の女性・節子役には西田尚美、さらに社長令嬢・マエを追う男・藪池には田口トモロヲといった豪華俳優陣が脇を固める。
そんな注目のオリジナルドラマについて、主演・白濱亜嵐と関口メンディーに迫った!
―配信が決定したオリジナルドラマ『ハピゴラ!』ですが、まず率直に作品としてどのような感想を持っていますか?
白濱亜嵐 「オリジナルのネットドラマということで、普段テレビでドラマを観る習慣の少ない方にもつながれる機会になると感じています。スマホなどで動画を観る若い世代の方も多いと聞く中で、こうやって配信ドラマにチャレンジできることに対して自分自身も凄く可能性の広がることだなと思っています。また、ドラマは最後まで観続けて欲しいものであり、この作品も1話から5話まで通して観ていただきたいという想いがあるので、今作が久しぶりのドラマという意味も含めて純粋に幅広い層の多くのみなさんに届いて欲しいと思っています」
―21:30から22:59までの間にYahoo! JAPANのトップページで配信されるそうで、この時間帯であればいつアクセスしても頭から観られるようになっているのは、また新しい視聴方法と感じますがいかがでしょうか?
関口メンディー 「そういうシステムがあることも知らなかったので、今の時代に合っているという気がします。自分に最適なタイミングで観られるというのは凄くいいなと思いますし、作品自体も観やすい内容になっているので、気軽な気持ちで観ていただきたいという気持ちもあります」
―今回ご自身の役を演じるにあたって意識したことはありますか?
白濱亜嵐 「僕の演じた拓也は開発に携わるエンジニアの仕事をしているんですが、本当に一般的なサラリーマンのひとりだと思いますので、そこをしっかりと意識して演じようと考えていました。実際にサラリーマンを経験したことはないのですが、だからこそセリフの言い回しもお芝居にするんじゃなくて、実際に話しているのと変わらないテンション感でナチュラルにということを考えていたと思います。セリフひとつに対してもあまりつけ足さないというか、普通にしゃべっている感覚で演じるようにしていました」
―マンズ役を演じたメンディーさんは、演じるに当たって意識したことはありますか?
関口メンディー 「マンズは日雇いの仕事をしていて、ある程度の収入があって楽しく生きていければいいという性格だと思うんですけど、実はそれって個人的にはすてきだなと思っているというか。今回であれば幼馴染のジャッキー(白濱亜嵐演じる拓也の子供のころのあだ名)のために身体を張るじゃないですけど、周りの人を大切するという優しい心の持ち主であり、個人的にもマンズはいいやつだなぁと思いながら演じていました。あとは、下町出身の役なので特有のべらんめい口調というか、そこも台本にはあったんですけど、難しくてできなかったです(笑)」
―なるほど、それは裏話ですね(笑)。メンディーさんはドラマの現場は今作が初だったとのことですが、撮影に臨むにあたって当時抱いていた想いを教えていただけますか?
関口メンディー 「今回の役はキャラクターが見えやすかったので、マンズだったらこう考えたり、こう行動するのかなというのはイメージしやすかったです。泣くお芝居もあったんですが、難しかったというより、当然のことながら初体験だったので新鮮でした。基本は自分と重なる部分のあるキャラクターだったので、全体的にやりやすさはありましたね」
―亜嵐さんは演じられた拓也との共通点はありましたか?
白濱亜嵐 「あまり共通点はなかったかもしれないです。拓也は人生に絶望まではしてないんですけど、特別な生きがいを持たずに毎日を淡々と過ごしているというか、それをイヤだとも思っていなくて、かといってそんな生き方が好きでもないみたいな。夢や目標を持たず、社会の波に流されて生きていってしまう拓也の性格は演じるにあたって意識していた気がします」
―ヒロインを演じた須田アンナさんとのお芝居については、どんな感想を持たれましたか?
関口メンディー 「現場で一緒にいる時も常に明るくて周りに気を使わせない感じであるとか、これまで仕事で接する機会があまりなかったんですが、すてきな人柄だなというのを感じました。ナチュラルに演じているように感じた今回の役は、彼女にぴったりだったんじゃないのかなと思います」
白濱亜嵐 「確かにアンナちゃんはリアルというか、凄くナチュラルに演じるタイプだったのでやりやすかったです。役柄の持つ天真爛漫なキャラクターもとてもよく出ていたので、パフォーマーとしての彼女とはまた違う一面が観られる作品なんじゃないかなと思います」
―西田尚美さんや田口トモロヲさんといった名優も出演されていますが、刺激を受けたことなどはありましたか?
白濱亜嵐 「実は西田さんとは2度目の共演で、1回目は映画『ひるなかの流星』の時に永野芽郁さんが演じた女性のお母さん役として同じシーンもあったんですが、本当に経験豊富な方で一緒に演じていると自然とレスポンスしたくなるんです。西田さんとかけ合いすることによってすんなりセリフが出てきたり、自然な表情もいい形で生まれたように感じます。また、幅広いお芝居をされる田口さんとの共演も本当に勉強になりました。ひとつのセリフに対して100通りくらい返す能力を持っている方で、こんな風に自由に演じていいんだと感じさせていただきました」
関口メンディー 「ベテランの方々のお芝居を見ていると、より自分の役も引き立ててもらえるというか。その方々の演技から感情をもらってセリフを言えたりもするので、そうやってドラマにリアルさを加えていくんだなと改めて勉強になりました」
―スダンナユズユリーによるドラマと同名の楽曲「ハピゴラ!」が主題歌に起用されていますが、曲についてはどんな印象を持たれていますか?
関口メンディー 「ありがたいことに、亜嵐くん、須田さん、僕という3人でメインを担わせてもらったドラマだからこそハマる楽曲だと思っています。何よりもスダンナユズユリーの世界観は、今回のようなドタバタ劇にぴったりだと感じました。曲自体もかわいくてかっこいい上に、エンディングの映像で3人がじゃれ合ってる姿にもほっこりしますね(笑)」
白濱亜嵐 「主題歌も物語のためにあるものだと思うんですが、このドラマに合わせて制作されたスダンナユズユリーの「ハピゴラ!」は、作品の内容にも合っていて本当にいい曲だと思います。アンナちゃん自身が出演している作品で、主題歌も自分の所属しているグループが任されるというのはなかなか経験できることでもないと思いますし、純粋に応援したい気持ちもあってこの曲が好きになりました」
―最後になりますが、改めて視聴者の方にはどんな風にこの作品に触れて欲しいでしょうか?
関口メンディー 「平凡な毎日に一石を投じるじゃないですけど、僕の演じたマンズもそういう日々を変えたくて渦中に飛び込んだところがあると思うんです。思い切って一歩踏み出すことで見えてくる景色や、積極的に動くことで成長できることもあるんだということを今作で感じて欲しいです。その上で、このドラマを観て少しでも「今日は昨日とは違うこんなことをやってみよう!」という気持ちを持ってもらえたら嬉しいです」
白濱亜嵐 「まっすぐなストーリーで気負わずに観られると同時に、「明日からまたがんばろう!」と思えたり、「なんかわかる!」と共感できる作品でもあると思います。このドラマが、観てくださるみなさんにとって大切なことに気づくきっかけになったり、過去の自分を思い返す機会になってくれたら嬉しいです。ぜひ〈ハッピー・ゴー・ラッキー〉=「いつも前向きで楽しく」というテーマを持ったオリジナルドラマ『ハピゴラ!』を楽しんでいただきたいです」
監督・脚本:熊坂出
出演:白濱亜嵐/須田アンナ/関口メンディー/西田尚美/田口トモロヲ/他
主題歌:スダンナユズユリー「ハピゴラ!」(rhythm zone)
放送回数等:全5話 各20分程度
配信スケジュール:2018年11月30日(金)21:30より配信開始(毎週金曜日更新)
※当番組は11月30日以降毎週金曜21:30~22:59まで、
Yahoo! JAPANアプリ、Yahoo! JAPANトップページ(PC・スマートフォン)にて視聴可能です
※なお、当番組は動画配信サービス「GYAO!」でも同日23:00より配信いたします
視聴URL:https://yahoo.jp/G9Dj5o
公式Twitter:@yj_hapigola(twitter.com/yj_hapigola)
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