2018.12.18 Tue UPDATE FASHION

インナーダウンが今年も人気!アウトドアブランドからもファッションブランドからも続々

アウトドアトレンドに合致した流行アイテムであると同時に、主役&脇役どちらもこなせる万能ウエアでもあるインナーダウン。その活用術や最旬タイプを知っておけば、冬の装いをより楽しめるはずだ。この“トリセツ”でイロハを学ぶべし!

今季放たれる最新モデルを2つの切り口から紹介! どれも押さえておいて間違いナシの良作で、冬コーデの強い味方となってくれる。

インナーダウンにプラス1して普段着をおしゃれにレイヤリング

部屋着でトップスとしても使えるインナーダウンの活用術

冬コーデの強い味方、今年の最新インナーダウンを型ごとに解説!

アウトドアブランド


ザ・ノース・フェイス -THE NORTH FACE-

軽量ながら高い引き裂き強度を誇る「パーテックスカンタム」を表地にセレクト。中綿は羽毛と化繊をブレンドしており、濡れた状態でも暖かさを保てる。本体をポケットに収納でき持ち運びにも便利だ。
インナーダウン2万4000円/ザ・ノース・フェイス(同・原宿店)、パーカ1万8000円/ヌアード(フレッド シーガル マン)、パンツ2万9000円/ベルヴィッ チ(ビームス ハウス 丸の内)

ホグロフス -Haglofs-

700フィルパワーの天然ダウンと機能中綿「クアッドフュージョン」を、部位に応じて封入している。
2万7000円/ホグロフス(アシックスジャパン ホグロフス事業部)

マウンテン ハード ウエア -MOUNTAIN HARD WEAR-

羽毛には撥水加工が施され、悪天候下でも保温性を発揮。約221gという軽さにも注目を。
3万9000円/マウンテン ハード ウエア(コロンビアスポーツウェアジャパン)

ラブ -Rab-

アルピニストに長年愛される人気モデルは、厳選された欧州産グースダウンを駆使。表地には「パーテックスカンタム」をピックアップした。
3万2000円/ラブ(ドナ)

ファッションブランド


レミ レリーフ -REMI RELIEF-

スナップボタンの留める位置 によってシルエットをアレン ジできる意欲作。ボディのリ ップストップポリエステルは 破れにくく、ヘヴィユースを 苦にしない。ハイクラスな羽 毛のおかげで暖かさも充分。
インナーダウン2万9800円/レミ レリーフ(ユナイトナイン)、ニット4万1000円/ロンハーマン(同)、パンツ2万1000円/ナナミカ(同・代官山)

エンハンス エレメント -Enhance Element-

プルオーバーの一着はMA-1がモチーフ。横糸が制電性繊維につき、静電気が起きにくい。
3万円/エンハンス エレメント(オーバー ザ ストライプス ヘッド ショップ)

アーモンド -Almond-

インナーダウンブランド〈タイオン〉とコラボしたパッカブルダウン。成熟した水鳥の羽毛が使われていて、温湿度調整機能に富む。
1万円/アーモンド(トライオン)

タケオキクチ -TAKEO KIKUCHI-

羽毛を直接封入可能な2層構造の生地「チューブファブリック」で仕立てた。これにより余分な材料を減らし、軽量化に成功している。
3万3000円/タケオキクチ(同)

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